クレジットカード普及率が低すぎて不便な2019年現在の日本
アメリカから帰ってきてびっくりしたこと、不便だなと思うことの1つに、クレジットカードの普及が、わたしの中で第一位くらいに挙げられます。
クレジットカードを使用できるお店は、以前よりも増えているように感じています。コンビニでの使用も、以前よりだいぶスムーズに早くなったなと思います。1万円以下であれば、サインレスというところも増えたと感じます。
しかしながら、まだまだ現金主義な2019年の日本社会、たった一杯のコーヒーを買うのもクレジットカードを日常的に利用する外国人からすると、とってもとっても不便なのです。
クレジット精算の機械があっても、ランチの時間帯はカード使用不可というところが多かったり、クレジットカード利用金額の条件が高すぎたり、ジムなどの通学制クラスの支払いは必ずと言っていいほど初期費用以外は口座引き落としが基本だし、病院でも自費払いはクレジットカード利用可能だけど、保険との併用の場合は現金のみなど・・・現金が減る減る。
これだけポイント払いや電子マネーの普及があるのに、なぜクレジットカードは毛嫌いされるのか。。。電子マネーに入金するときも、クレジットカードでチャージ出来てしまうのであれば、わざわざ電子マネー化する手間・意味・その手数料、無駄でないですか?!
シンプルにクレジットカード利用じゃダメなの?!お店側の手数料が無料という利点はあるものの、エンドユーザーの利便性はそこまで向上していない気がします。不思議でなりません。
それに、クレジットカードの普及率が上がれば、小売店からの税金がもっと増えるはず!もちろん、きっちり売上管理をしているところもあるでしょうけど、どんぶり勘定が出来てしまうのが、現金管理の税制上不利な点。
しかも、現金の場合は、無くしたら自分のものだという証明が出来ないことが多いし、追跡も出来ない。個人的には、お財布も持ちたくないくらい。カード一枚でスリムに過ごしたい。万が一落としても、クレジットカード会社に電話一本すれば、すぐに利用を停止することも出来るし。
わたしは家庭では、CPO = Chief Point Officerに任命されています(笑)
大のポイント好きで、ポイントマニアなのです。クレジットカードから生み出されるポイントの価値というのは、現金以上!1年間でこれらポイントやマイルでの節約金額は10万円以上になることも。お得に賢く旅行も出来ています♪まさに、クレジットカード&ポイントに依存しまくりなのです。だから、現金払いでは困るのです。。。早くなんとかなってくれ・・・