半世紀遅れのイヤイヤ期
3ヶ月半もあったはずの夏休みがあっという間に終わり、先週から大学2年生が始まりました。こんなに学校の初日が嫌だったことなんて人生で一度もなかったのに、この歳になってそんな思いをするとは思ってもみなかったわけですが、これが初日だけに留まらず、日に日に読まなければならない文献とやらなければいけないプレ授業タスクが雪だるま状態で膨れ上がり、あたふたしているうちに1週間が終わり、週末だけでは回復できず、2週目初日にしてメンタル優先と欠席することにして自宅学習をしていました。まだキャッチアップしきれてはいないのだけれど。
夏休み中、1年次の内省レポート作成とアプレーザルに始まり、他にも内観をせざろうえないような出来事やら調べごとが各種あったために、自分の好き嫌いや傾向と対策について考察してきたこと然り。夏休み後半に入ってようやく心身ともにリラックスしたことで、この1年どんなに心身を痛みつけていたのかに気付いてしまったこと然り。脳がやりたくないことはやりたくなーい、とイヤイヤ期に突入してしまったようなのです。
今やっているモジュール内容自体はとても興味深く、読むように言われている文献も読めばどれも面白いのですが、とにかく指令は全て(デザインがアレな)オンラインポータル上にじゃんじゃんとアップデートされていくので、それを注意深く追いかけて整理するだけでも時間がかかる上に、授業前に読むようにといわれる文献とそれをもとにやるように言われるタスクがどうしたって現実的ではない量なのです。しかも追いつく前に次がやってくるので追いつくどころか溺れる寸前でかろうじて顔だけ出している状態。もはや英語力がどうこうという以前の問題ではない気がしています。
この辺ネイティブの皆さんは、言われたことを間に受けず、うまいこと適当にやるトレーニングを子供この頃から積んできているのでしょうが、大抵のことはかなり適当な私ながらこの辺の塩梅はいまだ掴みきれず、全力でやる以外の選択肢がわからないため、秒でバーンアウトしてしまうというわけです。
といっても去年の二の舞はどうしても避けたいので、考えついたのが「出なくてもそこまで支障がなさそうなレクチャーは出ない」。笑
仕事は減らせこそしても全くしないわけにはいかないし、バレエレッスンはセルフケアなので死守するし、睡眠を減らしてやり過ごせる若さはないので、時間を作るにはこれしかない、、よね?