見出し画像

紙タバコと電子タバコの違いは健康被害だけ?電子タバコをおすすめする理由

以前、加熱式タバコと電子タバコの違いについての記事をご紹介しました。

加熱式タバコと電子タバコって違いがいまいちわからない、混在して考えられているものですが、その実大きな違いがあるという内容でご紹介したのですが、今回は紙タバコと電子タバコの違いについて触れていきたいと思います。

禁煙のために加熱式タバコや電子タバコにするなんて話もありますが、そもそも紙タバコと電子タバコの違いが分かっていなければ意味がないですよね。

今更な内容ではありますが、改めて紙タバコと電子タバコの違いについて理解していってください。

昔は推奨されていた?紙タバコの歴史

画像4

タバコの歴史は7世紀の古代マヤ文明の人が吸い始めたのが始まりのようです。
日本での歴史は約450年とされており、16世紀半ばに鉄砲と共に持ち込まれ、江戸時代には喫煙の習慣が広まったとされています。

約100年前には国が財政を潤す為に、タバコ税が作られ、国をあげて喫煙を推奨し、昭和40年頃には日本の男性の喫煙率は80%を超えたという歴史もあります。

そんな、もともと国を挙げて推奨されていたタバコの喫煙ですが、平成・令和に入ってからは禁煙が推奨され、高いタバコ税や喫煙場所の減少など昔とは真反対の政策が取られています。

タバコ喫煙による有害性の発覚

タバコによって国家収入を潤す為推奨されていた喫煙ですが、その後タバコには健康被害を及ぼす物質が多数含まれており、吸っている人は勿論、吸わない人にも受動喫煙という形で健康被害が懸念される。という事が周知されてから禁煙化が推奨されていきました。

タバコには2,000種類をも超える有害性物質が発見されており、中でもニコチンやタール、一酸化炭素の健康被害は大きなものだとし、発がん性や心肺停止などの危険性が多く周知される事となりました。

また、妊婦の喫煙によって胎児に影響を及ぼすという点からも喫煙を推奨する事が禁止され、タバコ=悪 というイメージが定着していきました。

今推奨されている電子タバコ

画像5

禁煙化が推奨されている中、いま注目を浴びているのが電子タバコです。

電子タバコは米国や中国を中心に人気が高まり、最近では駅前にVAPEショップが出来たりと日本国内でも愛好者が増えつつあります。

電子タバコの魅力は何と言っても有害性の少なさ。

タバコの有害性物質は一つも入っておらず、水蒸気を吸って味や香りを楽しむ嗜好品として喫煙者は勿論、非喫煙者からも注目を浴びています。

電子タバコと加熱式タバコは別もの

加熱式タバコも有害性のない製品として人気がありましたが、実際は有害性を含んでいたり、発生する恐れがあると今問題視されています。

アイコスやグロー・プルームテックは加熱式電子タバコと呼ばれ、健康被害が90%以上カット、コンビニでも手軽に購入できる商品として人気が高まりましたが、発売から5年たった今、健康被害を引き起こす恐れがあることや、臭いや煙に不快感を感じる方が多い事から苦手意識を持つ人も多くなっています。

紙タバコと電子タバコのメリットデメリット

紙タバコと電子タバコの違いをご紹介する前に簡単に紙タバコと電子タバコのメリットとデメリットをまとめてみました。

紙タバコのメリット
・コンビニで気軽に購入できる
・比較的単価は安い

紙タバコのデメリット

・健康被害を及ぼす有害性物質がたくさん含まれている
・副流煙によって周囲の人にも影響を及ぼす
・独特のタバコ臭が付く
・臭いが落ちにくい
・壁に付着するとヤニが残る
・ライターなどの火種が必要
電子タバコのメリット
・人体に影響のある成分が少ない
・嫌な臭いがせず、フルーツやスイーツの香りがする
・水蒸気のため匂いの拡散が早い
・気軽に使用することが可能
・途中で吸うのを止められるからコスパも抑えられる
・好きな水蒸気量にカスタマイズできる ※製品による

電子タバコのデメリット

・専門店で購入するのが基本(一部コンビニでの取り扱いあり)
・メンテナンスが必要 ※製品による
・リキッドの追加等手間がかかる ※製品による
・充電が切れると使えない
・初期費用が必要

紙タバコは百害あって一利なしと言われるように、メリットは殆どなく、電子タバコはデメリットはあるものの、製品によっては殆どのデメリットなく扱うことができます。

例えば、

画像1

>>カスタマイズできる電子タバコはこちら<<

この電子タバコはメンテナンスや手入れを必要としますが、その分リキッドを好みの味に調整したり、好きな水蒸気量に変えたりすることができカスタマイズを楽しむことができます

逆に最もデメリットの少ない電子タバコはこちら!↓

画像2

>>デメリットのない電子タバコ<<

JUULと言う電子タバコは、メンテナンスやリキッドの補充が必要ないため、電子タバコのデメリットがほとんど当てはまらない手軽に使用することができる電子タバコです。

電子タバコは紙タバコよりも圧倒的にメリットが多く、デバイスの選び方次第で色んな楽しみ方ができます。

電子タバコに興味があるという方はぜひ、ショップを覗いてみてください↓↓


タバコと電子タバコの違い

画像6

先ほど紙タバコと電子タバコの違いを簡単にご紹介しましたがもっと詳しく見ていきましょう。

タバコと電子タバコには違いが幾つもありますが、代表的なものは成分の違いにあります。

タバコには数多くの有害性物質が混入している一方で、電子タバコには有害性物質がほとんど入っておらず、健康被害を引き起こしにくいとされています。

本体の形と使用する際に必要なもの

紙タバコと電子タバコは見た目からモノが違います。
最近では紙タバコの形に似せた電子タバコも販売されていますが、電子タバコには様々な形があります。

大きめのガジェット系のモノからペン型のモノ、スティック型と呼ばれる小さめのタイプなど多岐にわたりますが、紙巻きタバコとは全く違う形状をしています。

紙タバコは本体に火をつけるだけで使用することができますが
電子タバコはバッテリー・リキッドアトマイザー・マウスピースと部品が分かれており、合体させたものが本体になります。

起動時はボタンを押したり、吸い込む事で使用することができ本体が揃っていれば他に必要なものは有りません。

加熱するモノの違い

画像7

タバコはタバコ葉とその周囲の紙を火で燃やす事で煙を発生させ、その煙を吸い込む事でニコチン成分を取り入れます。
この時タールや一酸化炭素と言った成分発生し、一緒に取り込む事になります。

一方で、電子タバコはアトマイザーという入れ物に入ったリキッド(液体)を電気熱で温める事で気化し、水蒸気状になったリキッドの味と香りを楽しみます。

リキッドの中身はどの成分も加工食品や化粧品などにも使用されている成分の為、人体への影響は有りません。

このように、加熱するものの違いによって発生する成分も異なります。

発生する成分の違い

タバコの有害性で上げられる主な成分であるニコチン・タール・一酸化炭素といった死にも繋がる有害性物質ですが、電子タバコからはこれらの成分は確認されていません。

ニコチンやタールはタバコ葉を燃やす事で発生する成分であり、
タバコ葉を加熱する加熱式タバコからもニコチンは発生します。

また、一酸化炭素はタバコ葉やタバコ葉を巻いている紙が燃焼し、不完全燃焼を起こす事で発生します。


しかしながら、火を使用せず、燃焼もさせない電子タバコからはタールや一酸化炭素は発生せず、ニコチン成分も混入していません。

健康被害を考えるのであればタールやニコチン成分の発生しない電子タバコの方が安全。というわけです。

発生する臭いの違い

非喫煙者にとってタバコを嫌う要因の一つである『臭い』は、タバコ葉を燃した際に引き起ります。

また、この臭い成分は粘度の高い物質であるタールにまとわりつく事で、髪の毛や手、衣類や壁に付着し臭いを発し続けます。
タールは粘度が高いため、一度付着すると取り除くのは困難です。

その為、喫煙者は例えタバコを吸っていなくてもタバコの臭いを感じる事があります。

一方で、電子タバコから発生する匂いは、リキッドの香料によるもので、フレーバーに合わせてフルーツの香りやメンソールの香り、スイーツの香りなど多岐にわたります。

どれも不快なにおいを発生させる事はなく、また水蒸気に乗った香りの為拡散が早いのが特徴的です。

フレーバーによっては甘ったるいと感じる方もいるかもしれませんが、紙タバコのようなしつこい匂いではありません。

使用方法の違い

画像8

電子タバコとタバコの違いにおいて忘れてはいけないのが、使用方法の違いです。

タバコは火を使用しますが、電子タバコに火は必要ありません。

また、タバコであれば箱から取り出して火をつけるだけで簡単に吸う事ができますが、電子タバコの場合、前準備として充電やリキッドの補充、電子タバコによってはメンテナンスが必要になります。

電子タバコの使い方は選ぶ機種や電子タバコのタイプによって異なりますが、火をつけるだけの簡単なタバコと比べると電子タバコは手間がかかってしまうのは確かです。

タバコ感覚で気軽に使える電子タバコ『JUUL』

電子タバコには、パーツが分けられており、充電やリキッドの補充、デバイスによってはメンテナンスやコイル交換等手間のかかるイメージが強くあります。
また、本体サイズがタバコよりも大きく、持ち運びに少々不便さを感じるという方もいるでしょう。

できるだけ紙タバコに近い製品を使用したいというなら電子タバコJUULがおすすめ!

画像3

>>電子タバコJUULの通販はこちらから<<

電子タバコJUULは、ライター程度の大きさしかなく、軽量のため咥えタバコのように使用することも可能で、メンテナンスは一切不要!

リキッドがなくなればカートリッジを差し替えるだけでOKです。
毎日の作業で必要なのは充電だけです。

ボタン操作やカスタマイズも不要で、マウスピースを咥えて息を吸い込むだけで自動的に電源がONになり、吸わなければOFFになる為使い方もとっても簡単!

電子タバコ初心者さんや、二台持ちしたいという喫煙者さんは勿論、非喫煙者さんにもおすすめです!

\購入はこちらから/


電子タバコと紙タバコを比べるとやはり有害性物質という点において圧倒的に電子タバコの方がおすすめです。

また、電子タバコであれば、タールや一酸化炭素と言った有害物質が発生しない為、加熱式タバコオンリーの喫煙所でも使用する事ができます。

タバコ税もかからず、コスパ面や健康面でもおすすめできる電子タバコ、ぜひこの機会に使用してみてはいかがでしょうか?

いいなと思ったら応援しよう!