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はじめまして!
お空に戻ってしまった赤ちゃんと家族を描く、
“小さな天使の絵”を制作しています。
yuink.artのyuiです。
Instagramメインで活動しています。
以前からこちらnoteのアカウントがあったのですが、ほとんど動かしていなかったのでもったいないなぁと再スタートすることにしました。
北海道の小さな港町で生まれ育ち、自然が友だちでした。生まれたときからそばにはいつも猫がいて、今でも1番大好きです。
台風の日には傘を持って外に出て、強風で飛べるんじゃないかと実験してみたり、どれだけ高い塀から飛び降りることができるか、大きな水溜まりをプールにできるか、など冒険や実験が大好きな子どもでした。
家の中ではひたすらお絵描きをしていました。
気付いたときからチラシの裏やお絵描き帳、描く場所があればずっと描いていました。
本を読むのも好き、というより文字を読むのが好きです。シャンプーや洗剤などの裏の成分表示、注意書き、食品の原材料名の羅列、ボーッとしてるときにもつい読んでしまう。
お風呂に入りながらボトルの裏側を読む、好きです。
自然も好きですが、誰かが一生懸命作り上げた作品も好きです。
ライブ、映画、バレエやミュージカル、アニメ…表現の世界が特に好きです。
大人になり、看護師として働いていました。
ICUにいたり外来にいたり、十数年携わりたくさんの命の最期も見届けました。
生まれたときから死に向かって人生は進んでいく。明日あなたに会えるかわからない。今日が最後かもしれない。という持論から『一期一会』が座右の銘です。
茶道部で茶道が大好きだった影響もあります。
そんな私がなぜイラストを描き始めたか。
数年前に我が子を死産、翌年に流産したのがきっかけでした。
落書きのような絵は手帳や勉強ノートのすみっこなどにずっと描き続けていました。
しかし幼いころの夢、漫画家になりたい!イラストレーターになりたい!はずっと引っかかっていて…
ある日、死産した息子に会いたい、笑顔が見たい、そう思い立ちノートにお空にいる息子の絵を描いてみました。
上の子と同じ帽子を被り、両手をあげて笑っている息子の絵。
『ママ、大丈夫だよ!ママは1人じゃないよ!』
そんな風に背中を押してくれました。
息子は戸籍もなければ遺影もなく、写真も撮らなかったのですが(撮らなかったというより撮れなくて…)イラストなら彼に会える!!と喜びを感じました。
同時にお空の世界で幸せそうに暮らしている赤ちゃんたちの姿を、ママや家族の元へ届けたいと強く思いました。そうしてお空の赤ちゃんやご家族の絵を描きはじめました。
他にもLINEスタンプを作成したり、シンプルなアイコンを描いたりしています。
お空の赤ちゃんだけでなく、写真スタジオが苦手なお子さんがいらっしゃるご家族の記念日に描かせていただいたことも。
一瞬だけどもずっと記憶に残ってほしい。
ご家族の姿やそのときの雰囲気を失わないようにしています。
簡単にですが、自己紹介とさせていただきました。
noteのギャラリーにイラストを投稿し、使ってくださっている方もいて本当に感謝しています。
最後まで読んでくださった方も、ありがとうございました!!