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日記No.02 創作の好みとか

 どうもこんにちは、noteではお久しぶりです。

 カクヨムコンに応募する長編を一通り書き終わって、だいぶ余力が出来たので久々に日記を書きに来ました。
 今日はカクヨムコン用長編を書いてる時に考えていた、自分の創作における好みをボチボチ話していければ。

 まず、自分の主戦場は(現代異世界問わず)ファンタジーです。
 というかweb小説サイトに投稿してる人のほとんどがそうなんじゃないですかね?
 人気ですよね、ファンタジー。
 SFと違ってガッツリ設定作り込まなくてもいいところが重宝されるんじゃないかなーと思ってます(自分もSF作ってみたいけど「科学考証は絶対一人じゃ出来ないだろ……」と書けずにいる)。

 で、ファンタジーの中でも特にアクション要素があるものが好きです。
 それは映画でも漫画でも、ゲームでもアニメでもそうです。
 どの媒体でもアクションが絡むものが好きです。
 意外なことに、媒体によって好きなジャンル・要素が変わるという人もいるみたいで、初めて知った時は驚きました。
 媒体が変われば感じ方も違うってことなのかもしれないっすね。

 そしてアクションの中でも好みがさらに分かれてて、どっちかと言うと少年漫画的な異能バトルが一番好きです。
 最近はベイビーわるきゅーれみたいな異能が絡まないアクションだけの作品も好きになってきましたけど、基本的には異能バトルが一番ですね。
 不思議なことに、格闘漫画(刃牙やタフなど)はあまり好きではないんですよね。なんでだろう。
 なんというか、格闘漫画って作品全体の雰囲気がネットリしているように感じる時があって、そこが苦手なのかもしれません。
 割とスタイリッシュなアクションが好きなので。

 つまり、自分が書きたい作品って『ファンタジー系の異能バトル』なんですよね。
 現在、カクヨムには11作品を投稿してるんですが、その内10作品が異能バトルです。
 アレも書きたいコレも書きたい、と言うよりとにかく1つのジャンルを突き詰めていきたい、と思ってます。
 というか異能バトルって書いても書いても味がするので……まだ決して上手くは書けませんが。

 とまぁ、大枠はそんな感じです。
 次は細かい要素。

 作中の登場人物の男女比なんかも結構気にする方で、自分は基本的に男性:女性で7:3、あるいは8:2ぐらいがちょうどいいと思ってます。
 可愛い女性キャラを書きたいというよりかは、カッコいい男性キャラを書きたいという感じですね。
 なので、ライトノベルの女性キャラを推しだす雰囲気には中々慣れないんですが(1巻の表紙がヒロインだったり)、そこはボチボチ順応して行かないとなぁと思ってる次第です。

 というかそもそも、自分はヒロイン不要論を提示したいんですけど、多分ヒロイン入れなかったら色々と上手く行かないんだろうな……という気がするので渋々入れてます。
 女性キャラが嫌いなわけではないですしね(むしろ女性キャラの方が書きやすい)。

 あとは全体的にストレートな作風を目指してます。
 それこそ、友情・努力・勝利的な。
 途中は地獄みたいな展開になるけど、最後は爽やかにハッピーエンドで終わる作品が好きなので、出来るだけそれらに倣うようにしてますね。

 話変わって、作品全体の構成にもこだわりがあります。
 基本的に自分は『ストーリーの中にバトルを挟み込む』のではなく『バトルの中にストーリーを挟み込みたい』と思ってます。
 でも小説でバトルはウケないらしいので、最近は必死こいてストーリーを濃くしようと頑張ってます。
 バトルウケないのにバトル小説を書こうとしてるの、割と致命的な気がする。
 まぁそれを何とかしていくのが今後の目標なんですが。

 それぐらいですかね。
 なんか思ったよりあっさりした感じで終わろうとしてますけど、許してください。
 でも作品はゴリゴリに熱いのが好きです。
 新しい長編を今も練ってるので、また近いうちに公開出来ればと思ってます。

 では、また次回。

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