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日記No.15 大学生、3・4年になると狂う説

 今月で大学3年生としての授業が全て終了する。
 正直、今年は1・2年次よりも格段に授業出席頻度が減っていたと思う。主に昼夜逆転のせいだけど……(詳しくは下記を参照)

 自分としては、今年の学生生活は反省しっぱなしの1年だった。
 せっかくサークルの幹部になったのにロクに仕事をこなせず、同級生や後輩に多大な迷惑をかけてしまったり。
 4月に気合を入れて取り組み始めたゼミの課題も、精神的不調に陥ってから上手く書けなくなり、結局はお粗末なもの未完成品を出すことになってしまったり。
 就活(インターン)も頑張ろうと思っていたのに、結局は応募するだけでやる気を失くして参加せずに終わってしまったり。
 とにかく自分の怠惰な性根と向き合い続けた1年だったと思う。

 ただ、3・4年に上がってから生活がグダグダになったり学業が上手く行かなかったり、はたまた人間関係が終わったりする人って意外と多いらしい。
 というか、自分の周りにいる3・4年生はほとんどそうだった。
 体調が死ぬほど悪かったり、精神的な調子が終わってたり、人間関係でいざこざがあったり、留年したり、留年したり、留年したり。
 恐らく、ここまで多くの人が調子を崩しているとなると、個々人の生活が問題というよりも何か『大学3・4年に潜む魔の手』みたいなものを感じる。
 NHKの陰謀だよこれ!!(?)

 大学生って1年生は大体気合入ってるじゃないですか。
 だから失敗することもほぼない。
 次の2年生は、上手くサボることを覚えてくる年だと思います。
 そしてあくまで”上手く”サボるので致命傷には至らない。
 でもね、3年生に上がってからがかなり鬼門だと思うんですよ。
 上手くサボってたつもりが、段々本気でダメな方向に寄っていく。
 大学生は賢い幼稚園児と同等の生き物なので、一旦サボることを覚えるとズルズル悪い方向に引きずられていく。

 私生活のだらしなさというものは、勿論学業にはダイレクトに響くけど、人間関係にもジワジワ悪影響を及ぼしていくと思ってます。
 色々なものがルーズになるんですよね。
 それでいて、就職活動やゼミなど、1・2年では経験していなかったものをやらねばならないようになる。
 そりゃ皆上手くいかんわ、と思う。

 ……と、ここまで書いたけど、結局自分の場合は怠惰な生活を送ってたのが諸悪の根源なだけなので、何も偉そうなことは言えない。
 「何が3・4年になると狂うじゃい!! お前がダラダラしとるからだろうが!!」と言われたら何も言い返せない。
 ただ、自分以外の人たちは自身が原因じゃない人も多いわけで、そういう人たちはやっぱり可哀想だし何か手伝えることがあれば手伝いたいと思う。
 いや、まずは自分の昼夜逆転を直すのが先なんですが……。

 自分の話に限って言えば、来年受ける授業は3年の比にならないくらい少なくなるはずなので、そこで何とか生活習慣のリセットを図りたい。
 ストレート卒業はやはり夢なのでね……(というかスト卒しないと就職に関わってくる)。
 就活もまだ始めたばかりなので上手く行くかわからないし、不安なことばかりだ。
 モラトリアム後半、充実してるけど空気感が前半より重苦しい。

 とりあえず、頑張って志望職種で内定を貰って、卒業制作もベストを尽くして、昼夜逆転も直して、割と元気な状態で社会人になることを目指します。
 あと1年と2か月ちょっと、勝負所なので頑張りたい。

(見出し画像引用:国際信州学院大学 | 信州から世界に羽ばたく総合大学、国際信州学院大学(国信大)のウェブサイト

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