2023年秋の江田島グルゆるポタリング
2023年11月03日(金)開催(第4回目)の記録です。
BEWMIH(ベウミフ)で江田島へ行くのは↓以来です。
久しぶりに訪れると、いろいろと変わっていました。
《はじまり》
今回は広島港宇品旅客ターミナルに集合し、フェリーで江田島の切串港へ向かいます。
ちなみに江田島へのフェリーでは、自転車をバラす必要はありません。
愛車をそのままの状態でフェリーに乗せられるのは便利ですね。
行きのフェリーで今回のポタリングのざっくりとしたプランを説明し、参加者さんの自己紹介も済んでいます。
切串港へ渡り4人ずつで少し感覚を空けて走り出し、まずはセブンイレブン 江田島中央店へ。
比較的早めの休憩です。
フェリー内で打ち解けつつありましたが、実際に少しでも一緒に走ってみると話も盛り上がります。
参加者さんどうしの心理的距離が近くなりやすいのもBEWMIH(ベウミフ)ならでは。
BEWMIH(ベウミフ)ではこういう談笑タイムは頻繁に訪れます。
■ランチタイム
江田島の名所として有名な『島の駅 豆ヶ島』でランチをいただきます。
11月だというのに、クルマで訪れていた観光客の多くが半袖でした。
それほど暑い日だったので、主催者は『冷しうどん』を選びました。
コシがしっかりした麺に、茹でた大豆が添えられています。
冷たいのですぐに完食しました。
もちろん、他にもメニューがたくさんあります。
そして敷地内に『鬼のおやつMIKIYO』という店ができていました。
店名は『鬼のおやつ』は江田島に伝わる民話『島ひきおに』から、『MIKIYO』は徳永豆腐店の創業者である『徳永ミキヨ』さんからだそうです。
オシャレなテラス席で食べることもできます。
ちょうど8席分空いていました。
プリンとバスクチーズケーキがメインです。
皆さんそれぞれが気になったものを注文しています。
『鬼のおやつ 豆乳プリン オリジナル』はとてもなめらかな優しい味で、ふわとろな舌触りのプリンです。
カラフルで美しい琥珀糖は、まるでオシャレなオブジェのようにも見えます。
好きな形のものを自分で選べるのが楽しいですね。
お手軽な補給食にするのもアリかもしれません。
食後のデザートを堪能中。
装備品について参加者さんどうしで質問し合ったり、お気に入りアイテムを紹介し合ったりもします。
■試乗タイム
BEWMIH(ベウミフ)では試乗会も開催されます。
この日はロードバイク乗りが多く、参加者さんみんながピストバイクに興味深々。
普段、乗る機会が無いものに少しでも乗ってみることができるも楽しいものです。
今回は『固定ギア』というのがどういうものなのか、多くの参加者さんに体験していただきました。
■まだまだおやつタイム
島の駅 豆ヶ島を出て数キロ先へ。
以前のスーパーマーケット敷地内にあったイメージのままでした。
てくてくさつまいも本舗が移転していたとは知らず、結局通り過ぎてからひきかえすことになりました。
こういうアクシデントもポタリングの醍醐味ということで。
二重焼きの美味しさは変わっていません。
みんな大好き二重焼き!
さつまいもの優しい甘さとしっとりとした食感が口いっぱいに広がります。
大規模ファンライドイベントだと、自転車で走ることが目的の大部分となるため、こうして初対面の参加者さんどうしで話し合う機会はほとんどありません。
BEWMIH(ベウミフ)では、もぐもぐタイムでも自転車談義に花が咲きます。
付いているホイールについて語り合ったり、機材について話し合ったり…。
ですが、世で言われている『機材マウント』は発生しません。
会員さん・参加者さんは良い人たちばかりで、『他人サゲ自分アゲ』をすることがないので。
もっとも、機材の良し悪しは人それぞれの使用目的や環境でも変わるので、いちいち機材マウントをとるようなことをしても意味がありません。
■写真映えスポットがたくさん
江田島にも写真映えする場所がたくさんあります。
バスや一般の自動車の邪魔にならないような場所もあるので、せっかくなので立ち止まってみました。
撮影に没頭したり、装備について質問し合ったり…。
■メカニックが一緒に走るから安心
外で、ましてやグループサイクリング中にできることにも限界はあります。
それでも原因と対策がわかったり、応急処置ができたりするのはメリットと言えるでしょう。
アクシデントに対処した後の実走チェックもその場でできます。
《走行リザルト》
帰りのフェリーでもstravaを起動したままにしてしまっていました。
無駄なデータも含まれます。
主催者のリザルトです。
休憩時間は『移動時間』にカウントされません。
《今回の賞》
BEWMIH(ベウミフ)では参加費還元の仕組みのひとつとして、参加者さんどうしの投票等でいろいろな賞を用意しています。
受賞したものはBP(ベウミフポイント)として貯まり、BPが一定数になると景品をプレゼントするというものです。
受賞者さんへはここではなく他でお知らせします。
●安全賞
グループライドならではの安全な進行に貢献して下さった参加者さんに贈られます。
●思いやり賞
完全に足並みを揃えるのは非常に困難ですが、それでも周りへの気遣いに溢れる行動が多かった参加者さんに贈られます。
●オモシロ賞
楽しい時間を過ごすことにユーモアはとても役立ち、良い意味でオモシロいと思われた参加者さんに贈られます。
●BBS賞
休憩中の1コマ。
写真撮影をしているシーンを撮影したものです。
BEWMIH(ベウミフ)らしい参加者さんどうしの交流シーンと、背景に海が入っていて江田島らしさも垣間見えるのが選出の決め手となりました。
《おしまい》
『自転車を使った遠足』というコンセプト通り、休憩時間や写真撮影タイムもたくさんとります。
日が沈みつつありますが、楽しい自転車談義の時間はなかなか止まりません。
出発してすぐに立ち寄ったコンビニで、また談笑タイムを過ごしながら帰ります。
名残惜しいですが、また江田島を訪れるでしょう。
今回のコース(走行距離)は、皆さんにとってゆる過ぎたかもしれません。
しかし、普段とは違う『グループサイクリングならでは』の動きや声掛けをしたので、程良い疲労と充足感があったようです。
今後も会員さんのご要望も取り入れつつ、自転車を実際に使って遠足してみることの楽しさをお伝えしていきます。
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