保育士をしながらの辛い不妊治療
こんにちはbeu(べう)です。
前回は夫婦のことについて書きました。かなり苦悩しているので今後もこの内容は書いていくと思います…。同じ悩みを抱えている方ぜひお話ししたいです。
さて今日は保育士をしながらの不妊治療
について書いていこうと思います。
大好きなこどもたちが目の前にいるのに…
4月に卵巣年齢が40歳前後と言われてから
なんだか仕事へ行くのも嫌になってしまう日々。
何が一番つらいって
子どもが好きで好きで好きで・・・。ほんとたまらなく好きで笑
なのに
「子どもといるのがつらい。」
保育の仕事の根幹ってやはり
『子どもが好き』ということだと思うんです。
子どもが泣いているといつもだったら「何がいやだった?」「〇〇したかったよね。」「こうするのはどう?」と子どもの気持ちの寄り添うことを大事にしながら保育するようにしていたんです。
でもそんな余裕がどんどんなくなる。
心の中で
『わたしだって泣きたいよ!』
『なんで泣いてるの!!!』
『もう無理だよ・・・』
となってしまう自分に嫌気がさします。
そんな風になってしまった私は、保育するより事務仕事をしていたい。早く帰りたい・・・・。保育、子ども、そして何より人と関わることが大好きな私にとっては本当につらいことでした。
昔からの夢・・・保育の仕事
改めますが私本当に保育という仕事が好きで。
自分が幼稚園の頃の先生に憧れて、小学校低学年には幼稚園教諭になる夢を持っていました。それから中学、高校と多感期にもその思いはぶれず、高校も福祉コース(保育と介護のコース)に進学しました。
大学時代も保育士、幼稚園教諭、小学校教諭免許を取得。もうほんとにひたすら大学にいました(笑)言ってしまえば教育に関しては関心をかなり持っていましたね。
そんな私が大好きな仕事のはずなのに。
その大好きな仕事に苦しめられている。
仕事辞めようかな。
とりあえず正社員でいることの負担がこの時かなりありました。
親子を見るのが苦しい…
また親子を見るたびに
『この夫婦は子作りしたんだ。』
『この夫婦のところにはコウノトリさんがきたんだ。』
『なんでうちには来てくれないの?』
とかネガティブなことばかり。
この仕事は毎日、毎日、当たり前ですが赤ちゃんと保護者をみるんです。毎日です。自分は1歳児担当なのでまだ気持ちは楽なのですが(しかも去年からの持ち上がりで2年見ている。わが子のような存在です)0歳児の赤ちゃん、抱っこ紐をつけて登降園する親御さんを見るのが本当につらくて・・。
出勤したのにその姿を見ることが辛くて園長に話し帰らせてもらうこともありました。
今は苦しいとき…でも。
苦しい中にもやっぱり子どもたちは、かわいくて、愛おしくて、純粋で、、
本当に癒しの存在なんです。こうやって思いを整理するとやっぱり保育が好き。長く続けていきたいって思うんです。
今は不妊治療というゴールの見えないレール乗って辛いことも多いけど、いつか私も授かって、子育てしながら大好きな保育の仕事をしていきたいな~とそんな風に思っています。
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