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”極北と極東、そのあわい…。”って?クリ子さん(ノルウェー人)と和尚さん(日本人)の出会い、noteの名前について。

はじめまして。

極代表の和尚です。

あわい代表のクリ子さんは3回目の投稿で担当しますので、今回は和尚さんとお付き合いください。ちなみに現段階においては和尚さんの方が投稿回数が多くなりますので、クリ子さん狙いの方、ご容赦ください!!

noteの名前である「極北と極東、そのあわい…。」を読んで「どゆこと?」とお考えだと察しますので、少しだけ説明させてください:)

なぜこのタイトルになったかと言うと、まずはnoteの書き手二人のバックグラウンドにあります。妻であるクリ子さんは、北欧のノルウェー、さらにその北部(北極圏より北にあります)に位置するロフォーテン諸島出身。そしてもう一人、夫である和尚さんは極東にある日本出身。また和尚さんはよく言えば信じてやり切る能力に長けている一方で極端になり過ぎる危険性もはらんでいる。。クリ子さんは決め切ることが苦手だけれども、極端を是正し、あわいの中で人生を生きてきた何か不思議な空気をまとっています。

ご想像の通り、和尚さんの顔は普通にひらたく、クリ子さんがひらたくない、いわゆるザ・北欧の顔をしています。

そんな二人が出会ったのがアメリカのペンシルベニア州、マイナー過ぎてご存知ないかも知れませんが、ペンシルベニア州は東海岸にあって地理で学んだであろう五大湖の一つであるエリー湖があります。そこから2時間ぐらいにある大学で和尚さんが社会人、クリ子さんが学生として出会ったのがきっかけです。ちなみにペンシルベニア州は白人がマジョリティを占めていますので、一緒にいると「なぜあの二人??」 とある意味、偏見の目で見られた経験も何度かあります。

この感じで説明をし続けると、とんでもない大作になってしまうので、「極北と極東、そのあわい…。」に戻ります。。特に「あわい」について。

「あわい」というのは、「合う、会う」と同根の言葉だという。
自己と環境、自己と他者、時間と時間、二つのものが出会うあいだ……。
https://shinshu-kaikan.jp/samgha/yasudanoboru

能楽師である安田登さんによると上記が「あわい」だそうですが、クリ子さんと和尚さんは東京の中心で暮らしながら、朝から晩まで「身体と心」、「西洋と東洋」、「ノルウェーと日本」、「女性と男性」、「妻と夫」等々、どっちかに肩入れしがちなトピックについてお互いに翻弄されながらも、どうにか対話を継続してきました。

円相ではないけれど、”Perfectly Imperfect”(完全なる不完全)のような相反するような事象や事柄を「受け入れたい!」、「いややっぱり難しい!」と日々揺れ動く心と身体の様をお届けしたいと思い、このnote名である「極北と極東、そのあわい…。」になりました。

目標としては二週間に一回投稿します。(出来れば…。)あとは最初におことわりなのですが、ここに書いてあることはあくまで「書いた日時に感じていることを書いたものですので、為替と同じぐらい変動して行く可能性もあります。。ですからそこもご了承の上、読み進めて頂ければ嬉しいです。

Welcome, velkommen、ようこそ!!

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