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コロナで留学延期して、結局オンラインで授業を受けてみた
2019年冬、着々と留学に向けて動き出していた矢先、コロナの流行。
そしてカレッジからオンラインで授業をします、と。でも、オンライン授業が始まったばかりって、先生たちも慣れていないだろうし、手探りの状態の授業は受けたくないな、と考え、延期届けを出しました。
その間は、短期バイトしたり、英会話スクールをそのまま続けたり、IELTS専門のスクールに行ったり。
で、結局、しばらく収束する気配がないので、オンラインで行きたいカレッジの付属の語学学校の授業を受けることにしました。
どうなのよ、オンライン留学って思うでしょ?
語学学校やレベルにもよるのは大前提だけど、私はやっぱり、あんまりいいものではないって思う。
クラスメイトと仲良くなるわけでなく、その場だけの付き合いというか。
とにかく、スピーキングは伸びない!これははっきり言える。
ちなみに、中国の子たちはもっと大変そうだった。ネットの規制が厳しいからなのか、通信速度が遅すぎて、「声が聞こえない」「スクリーンが見れない」っていつも言ってた。それでも毎日腐らず頑張って参加していた。すごいよ。
思い描いていた留学はそこにはない。けれど、新しい留学の形だと思えばいいのかもしれない。
でも、授業料に見合っているかっていうと・・・かな。
日本の大学生が、オンライン授業で苦労している気持ちがよくわかった。休学する、退学するって選択した子たちは絶対間違っていないと思う。
じゃあオンライン留学して後悔しているかといったら、半々。年齢的に今を逃せなかったし。
何が正解かはわからない。