今に不満がないと言えば嘘になるけど、それなりに幸せだし、今の幸せを壊す気はない。 だけど、あなたが突然連絡なんてしてくるから、頭の中があなたでいっぱいになってしまった。 ずっとずっと片思いで、恋人ができても、結婚しても、いつも頭の片隅にはあなたがいた。 連絡をしたい気持ちはあっても、迷惑だろうか、と連絡をするのは控えていた。 私に私の生活があるように、あなたにもあなたの生活があるだろうと。 あなたに恋人がいるのか、結婚しているのか、そういうことすら知らなくて、知りた
ふたご座流星群がピークとのこと。 寒空の下、ビール片手に軽トラの荷台で夜空を見上げた。 願い事を3回言うと願いが叶う、とかそんな事は信じてはいないけど、やっぱり流れ星ってのはロマンがある。 星空を眺めながら、数年前にまだ保育園児だった甥っ子をおんぶしながら同じように流星群を見たなぁ、と思い出した。 自分にはついこの間のように思えることだけど、彼はもう小学校高学年。 もうおんぶなんてできないんだろうな。 あの日びっくりするくらい沢山の星が流れてまだ幼かった甥っ子も驚
田舎者の私にとって、東京の巨大なビル群はまるでスクリーンに映し出された映像のように現実味がない。 あのビルの一つ一つ、灯りのついている部屋には人がいる。 当たり前のことなのに、不思議な気分になる。 電車で数時間、そう遠くない東京には生まれ育った町とはまるで違う景色がある。 たくさんの人が行き交い、それぞれの生活がある。 電車の車内から見える景色の中にも人々がそれぞれに生活し、それぞれに悩んだり、泣いたり、笑ったりしているのだろう。 自分もその中の1人なのだけど。
シングルの布団に夫婦2人と猫2匹。 いい加減もう少し広いお布団を買おうかと思ったりもするけど、みんなで寄り添って眠るのがとても幸せで、もう少しシングルの布団でいいかなって思ったりしている。 基本猫達は布団のど真ん中を陣取っているので、人間達は端っこで、たまに布団からはみ出したりしている。 そして身体の半分しか掛け布団がなかったりする。 それでも幸せと思ってしまうんです。 辛いこと、悔しいこと、悲しいことがあってボロボロになって帰ってきても、お家に帰ったら猫達がいて、大
今年は本当に色々あり、大切な人や愛猫との別れ、自身の体調不良、職場での揉め事等々…色々あったわけですが、なんとかここまでやってこれました。 しかしここにきて、本厄が本気を出してきているようなのです。 数ヶ月前から身体のあちこちが悲鳴を上げ始め、痛かったり、痒かったり、突然の嘔吐、ふらつき、不眠……それに伴いメンタルまで弱り、疑心暗鬼、マイナス思考…… 先日それに追い討ちをかける出来事。 明日が来なければいいのに。 辞められないのなら○ねばいいのか。 そんなことすら考
私は猫があまり好きではなかった。 というか、猫と触れ合う機会がなかった。 家の周りに野良猫さんはいなかったし、私の周りには猫を飼ってるお家が少なかった。 幼少の頃、友達の家でペルシャ猫のリリィという猫が飼われていたが、いつも物置にいて触れ合うことはなかったし、友人が引っ掻き傷をたくさん作っていたので、ちょっと怖いくらいだった。 小学校で飼っていたウサギを抱っこするのも苦手だった。 家では犬を飼っていたから犬は好きだった。 そんな私が現在、猫2匹と暮らしているし、猫
好きな音楽をかけて、お酒を飲んでいる時間が好き。 車の中で大音量で好きな音楽をかけて歌うのが好き。 推しの存在で、推しの言葉一つで強く生きられる。 好きなものを、好きだと言える自分が好き。 気持ち悪いですか? 好きなことをしている自分が好き。 誰にどう思われようと めちゃくちゃ楽しい。
雨の日、家の中であったかいお茶を飲みながら、お菓子でも食べながら映画を見たい。 雨の日に観たい映画は「コララインとボタンの魔女」 なぜかいつも雨の日にはこれを観たくなる。 愛猫をお腹に乗せてホットカーペットつけてブランケットにくるまって。 雨の日も悪くないな。
子どもの頃から本を読むのが好きだった。 買い与えられた本を1日で読んでしまうので、母は「もったいない」と言って本を買ってくれなくなったが、祖母がいつもこっそり本を買ってくれた。 人付き合いが苦手でコミュ障な私は学校でも塾でもうまく人と付き合うことができなかった。 休み時間が苦手だった。 学校が苦手だった。 本を読んでいるとその世界に没頭できた。 夢中で本を読み、そして本の内容はすぐに忘れた。 活字を読むのが好きらしい。 もちろん話の内容は重要なのだが、世界をな
自分以外の誰かにボロクソに言われて、悔しくて、凹んで、泣いた。 だけど私はそれでも自分が好きで、最高で、最強だと思ってる。 それでいいと思ってる。 誰になんと言われようと私は最高で最強だ。 自分の人生や性格、容姿もそう。 好きなもの。好きな人。 自分の感性。 全て誇れる。 だから何を言われても、大丈夫。
LINEのアイコンが変わってた。 どう言う心境の変化なのかな?とか思っちゃう。 女の影とか探しちゃう。 どうだっていいだろ。 連絡取ることも、会うことだってもう無いんだ。 そもそも私の方が既婚者なんだ。 なんだってんだ。 だから、 なんだってんだよ。 (ちいかわにハマってる勢) 酔っ払うと会いたくなる。 もう、10年以上会ってないのに 変なの
今から16〜7年ほど前の話。 とてもとても大好きな人がいた。 その人とは恋人にはなれなかった。 ただお互いの都合のいい時にメールをし、都合のいい時に会うだけの人だった。 相手はどうかわからないが、私は彼のことがとてもとてもすきだった。 初めて会った瞬間に、「あぁ…好き」と思うくらいには好きだった。 一目惚れだった。 それは顔も、服装も、佇まい…というか、とにかくその全てが自分の好みだった(照) 当時SNSと呼ばれるようなものは普及していなかったが、その前身と呼
今日、6月9日は私達夫婦の結婚記念日だ。 まだ、3回目の結婚記念日である。 毎年(と言ってもまだ数回である)主人の好物、寿司を食べに行くのが恒例だ。 普段は某かっぱのお寿司等でお腹いっぱい食べるのだが、結婚記念日だけは少しだけお高いお寿司を食べる。 とは言え、カウンターのお寿司屋さんとかじゃなくて、地元の…回転じゃなくて特急的なやつで運ばれてくる(最近はかっぱさんとかもそうだけども…)ちょっとだけお高いやつを食べに行く。 二人とも大食漢の為、高いお寿司を少し食べるよ
いつもより1時間遅く起きた休日の朝。 目覚ましかけずに眠りにつけることも私にとってはいい休日。 愛猫達と過ごせるのもいい休日。 こんな姿を見れるだけでいい休日。 更には午前中に用事を全て済ませた。 実家に行ったら弟家族がいてみんなでランチに行った。 海に行って散歩したり、ソフトクリーム食べたり、姪っ子と遊んだ。 天気が良かった。 暑くもなく寒くもなくいい陽気だった。 少しドライブしてから帰宅した。 そして今、家で猫達とのんびりしながらビールを飲んでいる。
私の実家、築30年程の一軒家。 周りは木々に囲まれたポツンと一軒家…とまでは全然行かないが、お隣さんのお家は見えないほどのポツンとさである。 実はこの実家には家族以外の何かが住んでいる。(と私は思っている。) 初めてその何かが"いる"と気づいたのは小学校低学年の頃。 まだ幼い弟と二人で留守番をしていた。 弟は寝ており、敷地内に祖母がいたこともあり、すぐに帰るから、と母は近くのスーパーまで買い物に出た。 運の悪いことにしばらくすると、弟が泣き出してしまった。 あやし
私達夫婦はドライブが好きだ。 付き合ったばかりの頃、夜通し車を走らせ色んなところを走り回った。 コンビニでスイーツを買い、お互いが持ち寄った好きなバンドのCDを聴きながら車を走らせ、駐車場に停めてはスイーツを食べながらライブDVDを鑑賞して過ごしたりした。 一緒に暮らすようになってからも、ことある理由をつけて夜中に車で出かけた。 今夜○○流星群らしいよ〜とか、満月だよ〜とかロマンチックな理由な時もあれば、山間部を走る道路に野生動物を見に行く、なんてこともあった。 最