護廷十三隊副隊長シリーズ②～朽木ルキア篇～
どうもべ…
どうもべっちょです。
■プロフィール
［肩書］護廷十三隊十三番隊平隊士
→護廷十三隊十三番隊副隊長
→護廷十三隊十三番隊長
［身長/体重］144cm/33kg
［誕生日］1月14日
［斬魄刀］袖白雪(そでのしらゆき)
〔解号〕舞え「袖白雪」
［卍解］白霞罸(はっかのとがめ)
十三十三ってVシネかよ！
ちなみに、誕生月を日付から引くと…？
■極度のブラコン
ルキアを語る上で外せないのがこれ。
義兄の白哉に対する全面的な信頼(と、処刑時の絶望顔)が本気でヤバい。恋次、処刑前の判断をミスってたら色んな意味で危なかったぞ！血の繋がりは無いからな！
朽木邸にアポなしで入れる女性死神はルキア(と卯ノ花さん(実力行使))だけ！他の女性死神は「中から」入ってるからな！(あかんやろ)
■戦力スペック
・「後付けの塊」まではないと思う
「ルキアは師匠のライブ感と後付けの塊」というのが色んな考察班から言われている結論なんだけど…そこまでそんなことないと思う(まあ、他の設定よりはかなり後付け多いけど)。
下記で根拠挙げていきますね。
①「最初の虚(フィッシュボーン(師匠、絶対この名前ウィッシュボーン・アッシュから取っただろ))ごときに苦戦してた」
とっくに近親者と多数の魂魄を食い終わっていたから、強い魂魄を求めて黒崎家(相手が悪すぎた)に向かっていた時点で、知恵を付けて虚圏と現世を行き来していたので追加給金0になっていた説。あと一護と一心も悪い(ひどい言い方)。あんなに強い霊圧が二つもあったらそりゃ霊絡感覚も惑うわ。しかも人間を庇いながらだし。
②義骸がね…
ハンデにも程がある！
不完全な崩玉なので浦原は封印してたんだから、そらそうなるんだわ(崩玉を抑える為の義骸で、多少回復したルキアの霊圧も無理矢理抑えつけているようなもん)。
③一番の後付けと言われる始解能力
いや、あれ現世で使えないだろ…地面凍るんだぞ。事故あぶない！車谷さん(2時間かけて名字思い出した)はどうやって道路修復してるんだ…？と思うやん？あれ、任意で戻せるんよ。すげぇ！
④斬拳走鬼の弱さ
いやぁ…これ、考察班も議論してたんだが…
・斬
これは…斬魄刀の能力が高いだけで、剣術は弱い(断言)。兄様のところで鍛えてもらった後も弱い。
・拳
基本に忠実過ぎて、片手刀での目眩ましすら出来ないという弱さ。弱い。
というか、斬拳の弱さのせいで「弱い」イメージが付いている。そりゃあそうである。
・走
これは優れているはず。咄嗟のタイミングでの瞬歩で攻撃を避けている。問題は「何をどうしても避けられない攻撃を受ける機会が多すぎる」という師匠の性癖？
ありがとう師匠！
・鬼
かなり強い。
…なんで氷雪系の斬魄刀なのに、赤火砲といい蒼火墜といい双蓮蒼火墜といい、といい焱熱系の破道が得意なんだろうね。これは「読者に残してあげた謎」の一つかなと。
鬼道は番手が上がるごとに修練難易度が上がるはずなんだけど、何で撃(九)までしか使った事のないルキアが六杖光牢(六十一)を使えるのか考えたんだけど、これ多分真央霊術院で修得優先項目だったんじゃないかなと。詠唱破棄して一瞬でも動き止められるのは大きいし。しかも極め付きとして這縄(四)と六杖光牢は二重詠唱出来る。
そしてみんな忘れてるだろうが、なんと回道も多少使える(使えるだけでも実は稀有な才能)。
才能に秀でているが応用力に乏しいだけ(そういうとこやぞ)。
■斬魄刀能力
始解:袖白雪(氷雪系)
能力:斬魄刀の刃の温度を低下させ、斬った物を凍らせる→斬魄刀に触れた物の温度そのものを下げる。
└鬼道系の中でも直接攻撃をする必要がありそうなだけに、癖が強そうなものだと思われるが、元々の能力も失ってはいないので問題ない(問題なのはルキアさんの剣術スペック)。
卍解:白霞罸
能力:自分を含め斬魄刀の周囲にある全てを瞬時に凍りつけ破壊する。
└ピーキーすぎる！
まあ、修練どころか修行も完全には終わってないと思うので(お兄ちゃんも言ってたし)、後々コントロール出来るようになると思う。始解も修練しきれてないし。
平子と同じく始解がPvP、卍解がPvEG向けかなと。平子の卍解は(あ、平子は小説とアニメで卍解します)戦略的なPvEGで使えるけど、千年血戦篇のルキアの実力だとくっころ状況での捨て身技に近い(し、本人が応用力に乏しい)から、ちゃんと修練しよう。多分リスクが少ない使い方があるはず。
■総合的に出した私見の結論
「弱くはないが、応用力が低い、また、師匠が連載開始時に描いたロードマップが複雑な絡繰(これも愛染を絡めた伏線)レベルの為に過小評価をされているのと、サブヒロインの宿命として「後は頼んだぞ…」役にされる宿命(これは後付けというよりは漫画的に必要不可欠なので仕方ない…ライブ感。)」
…そう言えば、空座町の「空座」って何を意味するんだろうね？
・「能力は元々席官クラス」というのは「不足分を得意分野でカバーすれば」という前段があってのものと思われる。他の護廷十三隊の席官の実力を見ると三席ではなく四席か五席かと思われる。破道で遠距離は行けるけど、斬拳がしっかり出来ていないので近距離がね…(初期に顕著)
・元々そのレベルの実力があるなら、生来の真面目な性格ゆえ、ストーリー内で隊長格(お兄ちゃんと恋次)に教えを乞うて実力を上げていった。
・多少なりとも回道を使えることで十三番隊に配属された設定もありそう。
・元々が愛染の掌に握られていた運命。
・あと、ルキアだけはアニメからの逆輸入がね…(これがライブ感の極致)。これがあるから中々副隊長シリーズが進まんのよ…
■おわりに
まあ、ルキアは「キー」パーソン(これ、BLEACH関係を完読したら意味がわかる)なので、総合的に見ると戦力としての立ち位置じゃないんだよなぁ…(なお本編ラストで隊長になってる。)
この記事の2500字前後は偶然というより「これぐらいだろうな」って予想できてたから何の驚きもない。
だってルキア推しだし(ぶっちゃけた)。貧乳が好きな訳ではないので勘違いなされませぬように。
ではまた。