護廷十三隊副隊長シリーズ③~阿近編~
どうもべっちょです。
プロフ
[肩書]
蛆虫の巣囚人→→護廷十三隊十二番隊平隊士兼技術開発局局員
→護廷十三隊十二番隊第三席兼技術開発局局員
→護廷十三隊十二番隊副隊長兼技術開発局副局長兼男性死神協会理事
[身長/体重]不明
[誕生日]不明
[斬魄刀]
[始解]不明(改造斬魄刀の可能性有)
[回号]不明
[卍解]不明(修得しているなら、こちらも改造の可能性有)
■特記事項は…
・入隊前
蛆虫の巣の囚人
特記事項として十分すぎますね。
・入隊後
蛆虫の巣時代からの知己の仲であるマユリからの信頼が厚い…というよりは「技術開発はマユリ、護廷十三隊の書類実務や十二番隊業務の精霊挺監視は阿近」と言う役割分担。
・判断能力、責任感の高さ
千年血戦篇で、隊長不在時に独断で「責任は俺が取る」と一護に連絡をする判断能力の高さとスピード、それにより、後に「虚の血が入っていれば卍解能力を奪われない」と言うことが裏付けられたことを考えると、かなりの功労者であるとも言える。
・抜け目のなさ
マユリのことは信頼しているが、「マユリの研究室に監視カメラを設置している」という危なさ(蛆虫の巣送りになった理由ってこういうところか?)も持ち合わせているが、マユリもそんなことはとっくに気付いている上で放置していると思われるので、相互理解の証とも言えるかもしれない(違うかもしれない。十二番隊は俺にはわからん…)。
■戦闘能力
・(パパパバッ)三三四四五五八八八一二三六六
熔(ロン)。
(目に見える役はチンイツイーペーコー)
立直かドラ付いてなければ7翻で跳満止まりやんけ!一四待ちなら安目だし!謎の薬品がリーチ棒なら倍満ですね。
・これについて真面目に考えてみよう
・鬼道系斬魄刀である可能性
改造前提であれば充分考えられる(撒いた薬品のようなものが刀身、薬瓶のようなものが鞘という前提。ちなみに日番谷の斬魄刀なら鞘も氷なので、そういう理屈なら薬瓶が鞘であっても問題は生じない)。
「熔(よう)」という漢字の通り、相手が溶けている。
(これが天然斬魄刀なら王悦さん何やってんすかレベル)
当然、麻雀系斬魄刀(何だこの分類は)であれば「ツモ」もあるので汎用性が高い。漢字は「讣燃」(讣は「訃(フ、ツ)の簡体字かね。PvPとPvGの使い分けで便利。
・まあ、技術開発局だから普通に改造鬼道なんだろうなとは思う
独自詠唱になってるのは…趣味だろう。威力を高めるために点棒もあると思う。
番手が上がると修得難易度が上がる鬼道を独自詠唱で使えるという意味では結構大きいのかなと。
■斬拳走鬼
一切不明です!
■事務処理能力
隊長と副隊長の完全分業制という側面が高いので、報告書作成などはほぼ阿近(と、あのでかいやつ)が全部やっていると思われる。三席時代からそうなので(日番谷が十番隊の三席だった時代を見ると作業量も多いし)仕事後の息抜…
それで息抜きの麻雀なのか!
■総合的な能力
流石にマユリに劣るとはいえ、護廷十三隊副隊長としての戦力、技術開発局副局長としての開発、分析両側面で高い能力がある(十二番隊の特殊性を加味しても)と思われる。特に「手段の問わなさ(責任は俺が取るレベルの範囲だが)」は十二番隊を象徴しているとも言えるが、常識面も兼ね備えている(が、危険思想も持ち合わせているからこその蛆虫送りなのだが)ので、技術開発局のバランサー的な側面もある(涅親子が常識外れ過ぎる)。
「データに囚われない後方支援役」としての手腕も高い。というか、よく考えたら適任がこいつ以外居ない(ネムは実質マユリの「武器」なので)。
マユリと阿近の両輪が居ないと十二番隊が回らない(阿近は「マユリが「手段を問わないが、護廷の役割を果たしている」と理解しているし、マユリは「阿近に任せておけば通常業務は回る。他の席官だとちょっと足りない(改造すれば話は別だが、そんな面倒なことはしたくなさそう)」と言うことを理解している)ので、重要なキーパーソンであるとも言える。
■おわりに
スペックが明かされていない副隊長なので戦闘能力の謎は多いが、三席時代からちょくちょく出てきてくれていたのでそれ以外の考察はしやすい部類。
「過大評価と思われるだろうけど、あの涅隊長を補佐しきれていることを考えてほしい。それだけでも凄いことだと思わないかい?」(手段を問わないことに定評のある現総隊長)
何か突出しているというより、事務面と「あの隊長の補佐役としての能力がある」というだけで評価が上がる稀有な例ですね。雛森、聞いてるか?
ではまた。