見出し画像

脳科学コーチの朝ルーチン

■まず祈る

 布団から起き上がるとまず顔を洗い、神棚に祈りを捧げます。祈り方は、基本的な「二拝二拍手一拝」です。

【二拝二拍手一拝のやり方】
<二拝>
 2回頭を下げておじぎをする
二拍手>
 胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらしてから、二度手を打つ。
 指先をきちんと合わせ祈りを込めてから手を下ろす
一拝>
 最後に1回おじぎをする 

 神棚は、昨年(令和3年)8月15日に靖国神社で購入しました。

 1年続けて、ようやく祈りの大切さが、感性で分かるようになりました。

■チベット体操(検証中)

 祈りが終わると、先月から新たにルーチンとして加わった、チベット体操をやっています。

チベット体操とは、元々は古代チベットのラマ僧が瞑想を行う前に行う「5つの儀式」のことです。 
チベット体操がすごい!瞑想より引き寄せる3つの効果とやり方を解説

 最初の週は「5つの儀式」を各3回、二週目は5回と一週ごとに2回ずつ増やし、最終的には21回まで増やしていきます。ちなみに今週は11回です。

 チベット体操を知ったきっかけは、電車の中で見知らぬオジサンがチベット体操の本を読んでいたのが気になり、調べてみました。

 カンタンそうなので、とりあえず始めてみて、よさげなので続けています。21回に到達するまでに、どんな変化が起こるか楽しみです。

■軽く坐る

 チベット体操をやると、身体もいい感じに目覚めます。そのまま、数分坐ります。ちなみに、瞑想については、数年前に本格的な合宿に参加したことがあります。

ヴィパッサナー瞑想センター   ダンマーディッチャ

 1日10時間×10日間、ひたすら坐り続けました。チャンスがあればまた行きたいです。

 ここまでの工程で約30分。心身ともに浄化され、整ってくるのを実感できます。

■モーニングページ(とにかく書く)

 コーヒーを淹れ、ノートに向き合います。

お気に入りのノートとボールペン

 まず真のゴールを書き、そこにつながる5年後〜1か月後のありたい姿をイメージして、書き連ねます。最後に今日のタスクを二つ三つ書いておきます。

 この作業によって、手にしたい未来と今がつながります。ひとつひとつの行動が、真のゴールに包まれていきます。

 さらに、このとき頭に浮かんだことを、あまり深く考えずに書き出してみます。もう一人の自分と対話している感覚になります。

■フリータイム

 祈り〜モーニングページが終わったら、最初の予定までは、自由に過ごしています。本を読んでいることが多いです。

■朝ルーチンのまとめ:やった方がいい

【メリット】
 ・やることが決まっていると、だらだらと寝ていられなくなる。
 ・朝イチから、何かをやり切ったという達成感が得られる。
 ・理屈はともかく、なんかいい。

【デメリット】
 ・それなりに時間を使う

 結論、圧倒的にメリットのほうが大きいので、やらないよりはやった方がいいです。

いいなと思ったら応援しよう!