本別海一本松と伊能忠敬測量の地
みなさんこんにちは!あかねです!
先日、本別海一本松の調査に行ってきましたのでご紹介します。
別海町指定文化財の『本別海一本松』は、
明治7年、東北各地から漁夫百十数人を募集し、西別川で漁労に従事せしめた番屋の横に植生していたものです。
当時は2・3本ありましたが、現在まで130年間、厳しい風雪に耐えてきたものは1本のみです。
本別海は別海町の発祥の地であり、一本松は別海町の歴史を物語る貴重な文化遺産です。
砂利道を進むと、左手に現れる一本松は写真以上の迫力がありますので、
ぜひたくさんの方にご覧いただきたい別海町文化財の一つです!
そして、個人的にはここも見逃せないのが
『第一次伊能忠敬測量隊最東端測量の地』
以前、鹿児島県種子島にある伊能忠敬測量地記念碑を訪れてから2つ目の測量地となり、歴史上の人物伊能忠敬と同じ場所に立っていると思うと、
とてもロマンを感じます。
本別海一本松に向かう道にありますので、
ぜひどちらも訪れていただき
別海町の文化財に親しんでいただけたらと思います♪
別海町へのアクセスはこちら!
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