格好
自分の好きなバンドのライブに行って来た。
ほぼ最前ラインで目の前で彼らを目にできたこと、とても光栄に思う。光を受け自らが輝く彼らの姿は私にとって生き方を教えていただける神と言っても過言ではない。
(しかし、神の話はまた別の投稿で。)
それよりもなぜ彼らがそこまで私の心に刺さってくるのかなんとなくわかった気がしたので今回はそのお話をしたい。
彼らは自分たちの目指すものを全身全霊で表現しようとしている。
今を忘れるための音楽ではなく、
明日を生きるための音楽。
個人的な解釈になってしまうが、彼らの生き様には過去と現在と未来を感じ取ることができる。
過去の自分の失敗や挫折
現在の自分の状態や課題
そこから生まれる目指したい未来
そして、その理想像や夢物語を現実にするための確かな努力とプロフェッショナルとしての自覚や責任を感じる。
彼らの歌や言葉は無謀な空想を実現可能な希望へと惹きつける力がある。
できない、と多くの人が諦める中で諦めることなくその手を伸ばし、私やあなたと向き合うからこそ、
その思考に、姿勢に、生き様に、
私たちは感動するのではないだろうか。
超海狸とは私にとって人間としての手本であり、目指すべき像と感じる。
格好良くありたい。
その思考や姿勢に恥じぬように。
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