「人脈」が自分も他人も助ける4つの理由
こんにちは!共育コンサルタントの金澤です。
今日は子育ての話ではなく、社会全般の話。
人脈、という言葉があります。どんなイメージを抱くでしょうか。
いわゆる「コネ」?人に助けてもらってばかり?虎の威を借る狐?
あんまりいいイメージはないかもしれません。
でも、フリーランスだろうと会社員だろうと、この「人脈」というものは本当に大事だと私は思います。なぜそう思うかを挙げてみると、
1:自分一人でできることなんてたかが知れている
自分にプライドがある人は「そんなことないよ!」と否定するかも知れませんが、結局自分一人でできることなんて非常に小さいのです。それこそ普段何気なく生活していて食べる、飲む、風呂に入る、寝る、という作業の全てに他人が入っていますよね。
自給自足しない限りは、何らかの形で知らず知らずのうちに他人の力を借りているわけです。そこを受け入れると、自分でできることとできないことをきちんと切り分けて、自分がやるべきことに集中していったほうが効率的だということに気づいてきます。
2:自分が苦手なことを頼むことができる
1に加えて、自分が100%何でもやろうとすると、得意なことばかりではなくて、苦手なことって出てきますよね。
私の場合は例えば掃除が苦手ですし、政治的なネゴが苦手ですし、相手に対して厳しくいうことが苦手。でもどれも、必要な場面が出てきます。そういう時に、それが得意な人(または機械)に任せてしまったほうが、結局時間を有効活用できるようになります。
自分が得意な作業に集中できるようになることで、より成果に繋げやすくなります。
3:視野を広げて自分の仕事に活かせる
人脈があると、自分が生きてきた世界ではない、他の世界を垣間見ることができます。私はずっと教育業界で生きてきましたが、例えば金融業界で生きていた友だちから、話を色々と聞く機会があるとしましょう。そうすると、「子どもたちに対しての金融教育、という角度でビジネスチャンスがあるのではないか」とか、「複利とか投資の考え方を応用することで、もっといい授業の仕組みができそうだ」とか、新しいアイデアやビジネスチャンスが生まれます。
これは普段交わることのない世界であればあるほど、新しいものが生まれやすいと思います。だからこそ、いろんな人と普段から情報交換をできるようにしておいたほうがいいでしょう。
4:人が人を紹介してくれる
人間が「この人と絶対繋がりたい!!」と思うと、最大でも10名程度の繋がりを辿れば大抵行き着く、という話があります。私がトランプ大統領と繋がりたいな〜と思ったら、10回人脈を辿れば繋がれてしまうということです。
自分が今の段階では直接知らなくてもいいんですよね。「こんな人と会いたい!誰かいないかな」とはっきり伝えることができれば、一発で会えなくても、徐々に近づいていって、最終的に会うことができる、ということが本当に起きます。
私自身、人の特定ではないですが、こういう業界の人とか、こんなサービスをやっている人いないかな、と探して実際に見つかる、ということを何度も経験しています。そうやって仕事の幅を広げることができるのも、人脈のおかげなのです。
ちょっとマイナスイメージがあるかも知れませんが、「人脈」は本当にあったら得ばかりです。今からでも、自分で人脈を築いてみることをお勧めします!
長くなったので、どうやって人脈を広げるか?という方法論のところは、明日書くことにします!
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