べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.274
・「浦河港まつり」
8月13日、浦河に来ました。
ちょうど12、13日は第59回浦河港まつりの日で、お盆で帰省している家族づれや浴衣姿の方たちがいて、屋台やカラオケ大会など賑わっていました。
私はひょんなことから早坂潔さんと向谷地生良さんと花火大会を見に行きました。
屋台でビールとイカ焼きを買って食べたかった潔さんですが、交通規制のため駐車場からずいぶんと歩く花火会場までの距離を考えて向谷地さんのおすすめでルピナスの丘から見ました。
ルピナスの丘はここでも紹介したことがある、私が浦河で一番夕日がきれいに見えるとおすすめしている場所です。
浦河港から打ち上げられた花火はちょうどルピナスの丘の高さまで上がって、目の前で見ることができました。
ルピナスの丘にも大勢の人がいて、花火を見ながら拍手と歓声が沸いて、潔さんも「たーまやー!」と叫んでいました。
日高一と言われてる浦河港まつりの花火大会とてもきれいでした。
花火の帰り道、神奈川県から来た私は浦河町の夜の肌寒いほどの涼しさに秋を感じましたが、羽田空港に着いたら猛暑が待ってそうで帰りたくなくなってます。
文/写真:江連麻紀
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・伊藤知之の「50代も全力疾走」 第53回
「パッと光って咲いた…」
タイトルのフレーズはDAOKOさんと米津玄師さんのヒット曲「打ち上げ花火」の一説ですが、浦河でも夏の終わりの風物詩として浦河港まつりの花火大会があります。港まつりに参加するようになって数年は会場の近くで花火を見ていたのですが、ここ数年は自宅の近くの丘の上でべてるの仲間やスタッフと一緒に花火を見ることが多いです。
以前も書いたかもしれないのですが、この花火大会が終わると浦河は一挙に涼しくなり、秋の気配を感じることが増えてきます。今年の夏は例年にないくらいの猛暑で、私も暑さで日中はやられて夕方にはヘロヘロになっていることが多かったのですが、この花火大会の後は涼しい秋になる事を願います。
最近は自宅の近くにあるGHぴあ・カナ・リカハウスの仲間と花火を見ることが多いのですが、今年は先日まで入院していた仲間の石村謙次さんが退院し、皆と一緒に診ることができました。私も石村さんと一緒に花火が見られてよかったです。
べてるの方は、最近新しい昆布・苺作業・食品加工の拠点の「ニシキヤ」がオープンし、カフェぶらぶらも9月の再オープン・一般向けのお披露目に向けて準備をしています。来月からのべてるの来客者にはニシキヤやカフェを見てもらい、カフェでおいしいコーヒーを飲んでお買い物をしてくれることができると思いますので、9月以降のべてるにもご期待ください。
・続「技法以前」 219 「こころのごみ箱を用意する」 向谷地生良
前回、紹介した「説明の難しい“特殊”な世界」に生きざるを得ない人への関りを考える上で、大切にしたいポイントを別表のようにまとめてみました。今回ご紹介しているAさんの持つ“特殊な世界”から発せられるメッセージとイメージ像(本人は、幻聴ではないと言っている)を発するのは、政財界の大物、歴史的に高名な人物が次々に登場します。
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