見出し画像

シリーズ ケアをひらく新刊出版記念 『向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?』

シリーズ ケアをひらく新刊出版記念
『向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?』(アーカイブ配信あり)


向谷地 生良 氏 × 白石 正明 氏 (医学書院 ケアをひらくシリーズ編集者)


このたび、医学書院より待望の新刊『向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?』が出版されました。
本書の刊行を記念して、オンライン講演イベントを開催いたします。
新刊を手に、当事者や支援者のリアルな声に耳を傾けながら、「ケアをひらく」という言葉の真の意味を皆さまと共に考える特別な機会となります。
二人の息の合ったトークをリアルタイムで体験できる貴重なチャンスですので、どうぞ奮ってご参加ください!
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

※ 当日ご参加いただけなくても、お申し込みされた方にはあとからアーカイブ(録画版)配信を行います。  配信期間は2週間程度です。

向谷地生良(むかいやち いくよし)
ソーシャルワーカー 青森県十和田市出身
1978年4月より北海道日高にある浦河赤十字病院医療社会事業部にソーシャルワーカー(当初は精神科専属)として勤務し、精神障害などをもつ当事者の活動拠点として1984年4月に「浦河べてる(“神の家”の意)の家」の設立に参加、日高昆布の産直、清掃、出版、介護などはじめとする事業を推進、総勢100名をこえる当事者が関わる。2001年より「当事者研究」を創始し、自助活動や相談支援に取り入れる。 
2003年4月より、北海道医療大学看護福祉学部で教鞭をとりながら、べてるの家と全国各地をメンバーとともに「当事者研究」の普及をめざして飛び回る毎日を過ごしている。2015年に東京大学先端科学技術研究センター、2020年には北海道医療大学に先端研究推進センターに「当事者研究分野」の講座が立ち上がり、あらたな学問領域として、さらには学際的な研究交流の拠点として注目を集め、国際交流も活発になっている。2021年4月、北海道医療大学名誉教授および特任教授
一般社団法人伴走型支援協会代表理事/学校法人北星学園理事/一般社団法人協同総合研究所副理事長
〇著書「べてるの家の非援助論―共著・医学書院」、「べてるの家から吹く風・いのちのことば社」、「技法以前」医学書院他多数


☆ゲスト
白石正明(しらいし まさあき)
1958年生まれ。1996年に医学書院入社。担当する「シリーズ ケアをひらく」は、2019年に第73回毎日出版文化賞を受賞。担当書に『リハビリの夜』(熊谷晋一郎著、2009年)、『中動態の世界 意志と責任の考古学』(國分功一郎著、2017年)、『みんな水の中 「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(横道誠著、2021年)など。


〈プログラム〉(目安)
18:30 オープニング
18:35 講演・鼎談
20:00 質疑応答
20:30 終了

※スケジュール・内容は都合により変更になる場合がございます。

日時:2025年2月6日(木) 18:30~20:30

参加費 :2000円

会場:オンライン開催(ZOOM)
(参加申し込み後、開催直前にZoomウェビナーのURLをご案内します)

定  員:150名(先着順)

申込締切:2025年2月6日(木)13:00まで

◯ イベントのお申し込みはこちら

◯医学書院の新刊『向谷地さん、幻覚妄想ってどうやって聞いたらいいんですか?』をご購入される方はこちら


<参加方法>
・本イベントはzoomウェビナーを用いて配信します。
・パソコン・スマートフォンなどの端末、インターネット環境が必要となります。
・ご登録いただいたメールアドレス宛にzoomウェビナーのURLをご連絡いたします。
・お客様の環境等が原因で発生した視聴トラブルにつきましては、当方での対応はできませんので、予めご了承ください。


<ご参加に際して>
・記録のため、主催者の方で開催中のイベントを録画させていただきます。
・参加者による録画・録音はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
・第三者への参加URLの共有・提供は決して行わないようお願いします。
・複数名でご参加される方は人数分のお申し込みをお願い申し上げます。


【お問い合わせ】
 社会福祉法人 浦河べてるの家 東
 TEL:0146-22-5612 E-mail:urakawa.bethel@gmail.com

主催者
浦河べてるの家


いいなと思ったら応援しよう!