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12月10日:[新企画]前迫潤哉&Dr.Lilcomと話そう会

こちらのNOTEでは、オンラインサロン「音楽作家 成功への近道 – Be The ヒットメーカー」での活動内容を少しでも知ってもらうため文章にまとめて、定期的に公開していきます。

12月10日の回は新企画、前迫潤哉&Dr.Lilcomと話そう会です。

ここからその様子を書いていきますが、会話の詳しい内容に関してはサロンメンバーになれば限定のアーカイブ動画をいつでも見ることができますので、興味を持たれた方は是非こちらから参加してみてください。


主なトピックはこんな感じ。

〇AIボーカル(将来歌手はいなくなる?!)

〇サロン生からの質問
・病気なった→発注(採用)きた→どうする
・え、この曲に負けたの!?なコンペの話ありますか
・うそぉ…なミックスが返ってきたら(傾向と対策)
・うそぉ…な歌詞が返ってきたら(傾向と対策)

〇チバニャン対Ayaseどっちが活躍するか!

〇レコ大予想!



〇まずはAIボーカルについて。
これまで合成音声はボカロやCEVIOなど人間の歌声とは乖離しているイメージが強かったですが、シンセサイザーVが今年頭角を現してきたことで作曲家にとって仮歌のあり方が大きく変わってきました。
これについて技術面、音楽的な側面、作曲家からの評価を交えつつ、サロン生との意見交換が行われました。

続いて、
〇サロン生からの質問
・病気になった時の納品はどうする!?
こちらは、本当に無理なときにすべきことや、そうならないためにやっておくべき裏技など商業音楽作家として生き抜いてきたDr.Lilcomならではの回答が飛び出しました。

・うそぉ…なミックスが返ってきたら(傾向と対策)
こちらもDr.Lilcomが実際の経験からのぶっちゃけ回答からはじまり、そうならないために何をしておくべきか。そして案件に応じてできる限界があるという回答。

・うそぉ…な歌詞が返ってきたら(傾向と対策)
これは前迫からの回答。
過去に案件で歌詞とメロにこだわり抜いてクライアントと戦った話などを話してくれました。

続いてはこの話題。
〇チバニャン対Ayaseどっちが活躍するか!
詳細動画はこちら

動画は非常に短く、チバニャンとYOASOBIのAyaseどちらが上に行けるか言い争っているというもの。
サロン生からはただの炎上商法なのでは?という意見や(確かに筆者もこのやり方はお互いの知名度を上げるためにもかなりコスパのいい広告効果があるように感じる)、アーティストじゃない人間が勘違いしすぎる時代になってしまったのでは?など辛辣な意見が飛び出しました。

続いて
〇レコ大予想
日本レコード大賞の詳細はこちら

Dr.Lilcomと前迫から本命・次点・大穴の3連単予想があり(語弊のある表現)、企業として絡んでくる現実的な問題や、作家としてこういう曲やアーティストが通ると今後の活動に夢をもっていけるよね。という回答など、かなりぎりぎりなぶっちゃけトークが展開されました。

オンサロ解説コラム12月11日分は以上になります。

サロン生になると、過去の回のアーカイブが見ることができて今回の会話の詳細も見れるほか、個々に質問を投げたりオンラインサロン生限定のコンペに参加することもできます。

今後も講義が行われるたびにこうして文章に起こしていったり、過去の回に関してもなるべく書いていこうと思っています。

お相手はサロンスタッフ、作曲家の林武蔵でした。
それでは、次の記事で。


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