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交通事故日記Vol.2(退院。そして自宅療養へ)

2020年11月11日(水)20:25頃
東京都内の交差点で交通事故に遭い、左膝蓋骨(膝のお皿)を骨折。

前回までのお話↓

退院

CTの映像を確認したところ、骨が細かく砕けてしまっているところが多々見受けられるとのことで、今回は手術せず固定して治すことになりました。

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こうなると日々病院ですることはないので(固定して寝てるだけなので)なるべく早く退院してベッドを空けなければなりません。

次のレントゲンまで入院していてもよいと言われましたが、コロナ禍での入院は家族との面会もNGで、荷物の受け渡しも色々と大変なので、早々に退院することにし、事故から4日後に退院という流れになりました。

自宅療養

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退院はしたものの、骨は折れていますので絶対安静です。

そして片足が完全に機能しない状態での生活は、本当に大変だということに気づかされます。

当然、家の中でも松葉杖を使うわけですが、松葉杖を使うと両手が使えません。

なので、

「何かを持って移動する」

これが全くできません。

食後の食器をシンクに持っていく。
冷蔵庫から麦茶を出して、グラスを取りに注ぐ。
読みたい本を本棚に取りに行く。

ほんの一例ですが、こんな簡単なことが全くできない・・・

なのに!なのに!!

身体は健康なので、しっかり腹は減るわけです。

気づくと、

飯を食い、排泄するだけの何もできないオッサンが、家にいる。

という状態になり、

いたたまれない気持ちに。

しかし、足が棒なので家出することもできません。

そして、これらの負担は、全て妻にのしかかっていくことになるわけです。


家事の負担を減らす


素直に妻と話し合いをしました。

しかし今の僕には、お金を出すかウ○コを出すことしかできません。

なので、食って出すという、この流れに対する負担を減らすという意味で、

よし!出前だ!出前を取ろう!

と言って、ウーバーイーツ、出前館、menu、様々なデリバリーサービスを使い出前を使ってみました。

そして使ってみた結果、気づきます。

高い。何せ高い。(お金ぐらいしか出せないと言ったくせに。)

お気づきの方も多いと思いますが、飲食店側が負担する手数料が、予め商品代に乗っかるので、この辺のデリバリーサービスは自分で取りに行くより割高なんです。

参考までに

※注意:ケンタッキーは乗せていないと書いてありますが、サンド系は現在割増になっています。そして配達料は別途かかります。

一人分なら、そこまで気にならない金額ですが、家族3人、しかも毎日ともなると無視できません。

そんなこんなで

毎日出前も飽きるし、出前は日曜だけにしようか〜!(汗

となり、ベースの食事を改めて考えることにしました。


共働きなのでね。。。(僕は働けていないけど)色々と大変なんですよ。

しかも、僕は足が棒人間で買い出しにも、テイクアウトにもいけない。

そこで行き着いたのがこちら。

息子が生後間もない頃、導入を検討したヨシケイを、ここでやってみようということになり試してみたところ、これがめちゃくちゃハマったんです。

ざっくりまとめると

数あるコースから1週間分の献立を選ぶ。(まとめて1コースにすれば割安)

※曜日ごとの好きなコースから好きなメニューを選ぶこともできる。

食材は毎日夕方まにで自宅に配送。

自宅にいなくても専用のBOX(発泡スチロール)に食材を入れておいてくれる。(鍵付きBOXもあるデポジット2,000円?)

コースによっては、すでに野菜などカットしてあるものが届くので調理時間は15分前後。


買い出しにいかなくていい。

献立を考えなくていい。(離乳食レシピもあり)

1食あたりの単価490円〜(お試し1食300円)


これで勝つる!!

となり、来週の発注をこれからするところです。


僕は、スーパーに行くと、

わ。お肉半額!ビールも飲みたい!チーズも食べたいな。となり、買いすぎることが多いんですよね。

歩けないからということもあるけど、買い出しに行けないので、買いすぎが無くなったのは個人的に大きい。


家族三人で夕食のコストが1,500円前後。

外食やデリバリーでは無理だし、普通に買いに行っても、このぐらいはかかるなと。

我が家にはぴったりハマった選択でした。


骨折をきっかけに試したみた、ミールキットデリバリー。

ひょっとしたら、足治っても続けるかもしれない。

先日の鍋フェスの様子。

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というわけで、事故の処理や、怪我の方は、まだまだ時間がかかりますが、なんとか生きてます。


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