秋葉原ベストセラースタジオ

配信・収録・動画マーケティング 映像制作会社 技術メモや機材検証の記録をメインに投稿しています

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最近の記事

SONY PTZオートフレーミングカメラ『SRG-A40』 運用テスト

こんにちは、秋葉原ベストセラースタジオの鳥居です。 今回は(株)DVCの中溝社長にご協力いただき SONYさんのPTZオートフレーミングカメラ『SRG-A40』を 現場で収録とテストをしました。 映像制作機器販売 株式会社DVC このカメラの特徴としては、 高度な追尾:PTZオートフレーミング機能 4K出力可能 RTP、SRT、VISCA over IP、NDI|HX(要オプション) など 各種プロトコル対応 高倍率ズーム:光学20倍、超解像モード40倍 (フル

    • 『Graphics Presenter』試してみた|Roland Graphics Presenter/V-80HD

      こんにちは、秋葉原ベストセラースタジオの進です。 先日発売されたRoland社のスイッチャー『V-80HD』に続いて、 Rolandスイッチャー専用のタイトル/グラフィックス生成ソフトウェア『Graphics Presenter』(グラフィックスプレゼンター)が公開されました。 今回はこちらの 『Graphics Presenter』とV-80HDでテストしてみました。 下は「Graphics Presenter」でテロップを入れたサンプル動画です。 こちらは「Grap

      • リモートワーク・共有ワークフローの高速化を実現|Blackmagic CloudPod/Blackmagic Cloud

        こんにちは、秋葉原ベストセラースタジオの進です。 今回は先日のNABやDavinci Resolveの大型アップデートでも話題となったBlackmagic Design社の製品から 「Blackmagic Cloud Pod」をご紹介します。 昨今、ネットワーク技術の安定・高速化や、コロナ禍を大きな転機として 多くの業務がリモートワークに置き換えられていきました。 撮影・配信技術においてもここ数年で飛躍的に進歩・進化しており、 大容量の撮影データをクラウドにアップ、遠隔

        • 社内研修レポート

          こんにちは! 秋葉原ベストセラースタジオの植竹です。 昨日は業界のレジェンド、 山本可文さんにお越しいただき セミナーを開催しました! ここでしか聞けないお話、 とても勉強になりました。 特に印象に残ったのは大きく2つです。 1.知らないは罪 わたし自身は企画やディレクションに興味があり いまだに機材のことなど分かってないことだらけです。 興味がないからと知ろうとすることから 逃げていたことに気づきました。 ですが、知識は誰にも奪われないし、 クライアントさんに

          『Gostream Duet SDI』のワークショップ イベントレポート

          こんにちは! 秋葉原ベストセラースタジオの植竹です! 5月14日に Oseeさんの新製品 『Gostream Duet SDI』のワークショップを 開催しました! 直前の告知にも関わらず ご参加いただきありがとうございました! そして、今回3Dプリンタで スタンドを作ってくださった 高橋章浩さんがバージョンアップした スタンドを持ってきてくださいました! 電源やSDIのコネクタ部分に 干渉しない作りになっています。 (すごい! 本題のGostream D

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          「GoStream Deck」&「StreamDeck」連携手順(2) -StreamDeckの設定

          こんにちは、秋葉原ベストセラースタジオの進です。 前回記事では GoStream Deck と StreamDeck連携の前準備として Bitfocus Companionの設定を進めてきました。 今回はいよいよStreamDeckの設定に入っていきます。 【追記】 以前の本記事ではStreamDeckにCompanionプラグインを入れた設定をメインに紹介していましたが、現在はStreamDeckアプリおよびCompanionプラグインを使用しない設定を優先してご紹介

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          「GoStream Deck」&「StreamDeck」連携手順(1)-Bitfocus Companionによる機能拡張

          こんにちは、秋葉原ベストセラースタジオの進です。 前回の記事でご紹介したOsee社の映像スイッチャー、 「GoStream Deck Duet SDI」ですが こちらがUSBデバイスの「StreamDeck」でも操作できるということで、早速試してみました。 設定完了した参考動画がこちらになります。 GoStream DeckとStreamDeckを連携して使うにはいくつかステップが必要になるのですが、まず今回は 「Bitfocus Companion」というStrea

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          話題のスイッチャー「GoStream Deck Duet SDI」が届きました!

          こんにちは! 秋葉原ベストセラースタジオの植竹です。 配信界隈で話題のスイッチャー「GoStream Deck Duet SDI」をご紹介します! 初期型のHDMIのみのものはとても熱くなっていましたが、 冷却ファンがつき、熱くなりにくくなっています。 HDMIとSDIは排他利用になっています。 後から入力した方が優先されるようです。 (ソフトウェアコントロールから切り替え可能) ソフトウェアコントロールが可能に! USB1はPCでのソフトウェアコントロール、 US

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          大型スタジオカメラと同機能を可搬小型ボディに搭載・ライブプロダクションカメラ【Blackmagic Studio Camera 4K Plus G2】

          こんにちは、秋葉原ベストセラースタジオの進です。 弊社で普段使用するのは一般的なビデオカメラがほとんどで、一眼レンズのカメラはあまり扱わないのですが、 今回はBlackmagic Desine社のスイッチャーを導入するにあたり、同社製カメラも導入したので試してみました。 Blackmagic Cameraについて「Blackmagic Camera」は、多種多様な映像機器を扱うBlackmagic Degine社が開発した、シネマティックな映像に特化されたスタジオカメラで

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          光ファイバーでの映像の送り戻し&Blackmagic Design コンバーター Mini Converter Optical Fiber 12Gファームアップデート方法

          いつも勉強になります! 秋葉原ベストセラースタジオの鳥居です! 今回は現場で使用した光ファイバーコンバーターと ファームアップデートに関してです。 ■光ファイバーを使用するメリット スタジオで光ファイバーの接続検証をして 出張の配信現場に持ち込みました。 今回はスイッチャーTricaster(トライキャスター)と 組み合わせて使用です。 どういった場合に便利かというと 現場で同軸ケーブルを送りと戻しで使用するケース 例えば ・会場前方のPCの信号を後方のスイッチャ

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          [備忘録]Dante接続設定(YAMAHA DM3〜Tricaster 2 Elite)

          こんにちは、秋葉原ベストセラースタジオの進です。 今回は、いまさらながらDante(ダンテ)による音声接続を試してみました。備忘録も兼ねて書いていきます。 DanteとはDanteについて、簡単に説明しておきます。 大まかにまとめると ミキシング機材同士の煩わしいケーブル配線処理、コントロールを ひとつのLANケーブル、ネットワークで束ねて一括管理してしまおう、というシステムです。 本来であれば、 音声を各システム毎に個別でコントロールしたい場合、 各システム間で音声

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          【Live Multi Studio】次世代の映像伝送システム

          秋葉原ベストセラースタジオの進です! 今回は発表時から話題になっている 「Live Multi Studio」(以下、LMS)について調べてみました。 TBS と WOWOW の超強力タッグLMSは、昨年11月に開催されたInter BEE 2023でお披露目され 今年2024年3月、正式にサービス提供が開始されました。 過去これまでも、全国複数の拠点の映像を送受信する機器やサービスは存在していました。 しかし、専用の大掛かりな機材が必要だったり、各拠点のネットワーク・

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          【DJI MIC 2】音声収録マイクとしての検証

          秋葉原ベストセラースタジオの飯島です! 今回は先日発売された『DJI MIC 2』は、同社の「Osmo Pocket 3」以外でも高性能マイクとして使用できるのか、色々と試してみました。 『DJI』について中国広東省深圳にある会社で、民生用ドローン(マルチコプター)およびその関連機器の製造会社です。「カメラドローン」や「ハンドヘルド」(Osmo Pocket 3)などを生産している『DJI社』のワイヤレスマイクになります。 ▼ 新登場 DJI Mic 2 - YouTu

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          【 Hollyland LARK M2】体験会イベントレポート

          秋葉原ベストセラースタジオの鳥居です! 1月にHollylandさんの「LARK M2」のワークショップを開催しました! イベントの様子と、LARK M2の紹介をしていきます。 Hollylandについて 今回紹介する製品を開発・製造しているHollyland(ホーリーランド)社は、 中国深圳(シンセン)のワイヤレステクノロジーのブランド・メーカーです。 幅広い高性能ワイヤレス・ソリューションを設計、開発、製造、販売。 製品ポートフォリオには、コンパクトな設計、高品質

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          クロマキー合成のポイント 4つ

          こんにちは! 秋葉原ベストセラースタジオの植竹です。 昨日たまたまある撮影のテストをしていたら、 クロマキー合成できれいに抜くポイントに気づいたので、 記事にまとめます。 ポイント1:グリーンバックとの距離 背景のグリーンバックと被写体の距離を1m〜2m程度取ることで、 より抜けがくっきりします。 被写体がグリーンバックに近いと、グリーンから反射した光が被写体に当たり緑がかってしまう(緑かぶり)のが原因で、人肌や衣服も抜けてしまうことがあります。 これはグリーンバック

          クロマキー合成のポイント 4つ

          映像の「自然さ」を演出する:スペクトロメーター C-800

          秋葉原ベストセラースタジオのススムです! サイバーメディアTVさん秋葉原スタジオにて、 前田さん主催の「照明機材比較会」に参加してきました。 比較会で、ひとつの指標として用いられた カラーメーター がこちらです。 映像として記録する際、環境によっては意図していたものとは違う映像になる場合があります (カメラのミニディスプレイ、モニター用ディスプレイの色味…etc.) 後編集での調整も限界があるので、出来る限り収録時に合わせておく必要が出てきます。 その基準値を目視だけ

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