見出し画像

今日から3回に分けて広東語の発音完全マスターと言う事で3部編成でやっていきます。始めるにあたり、いきなり数字!?それも1から10!スラング先生厳しいと思ってる方、理由をご説明します。

どの外国語でも先ず覚えるのが単語、数字、フレーズ、文法と言う学校で習うルーティンですが、なぜこの「数字」をそれも1から10までやるのか3部作の最後まで続けて頂くと理由が自ずと分かります。ここは先ず騙されたと思って1歩目の「数字」をやってみましょう!!!

初心の方は:「えっ?」

あのぉ。。。普通。。。発音記号とか声調とか何とか音とか基礎内容とかやらずに全部吹っ飛ばして始めるのは無茶じゃないですかっ?と言う質問が飛んで来そうです。

しかし!良くよぉーく考えて見てください!

香港の子供、広東の子供、家庭内が広東語圏の方で皆さんが手にする様な分厚いテキスト、教科書を持って発音練習なんて誰も一切やってません!!!発音記号すら知りません!なのになぜ彼らは広東語を話せ、発音ができるのでしょうか?
私の持論は広東語の発音を学ぶのに教科書を持たずして出来る筈の物をあえて複雑化、専門化し高度化するのは大学や専門家以外には必要ないと思っております。言語を教える先生はこの謎には絶対触れませんw(語学学校を否定しているわけではありません)
見た瞬間にやる気が失せる様な専門用語の羅列や小学校中学校人生で音楽もまともにやった事の無い人が複雑な音符の様な図を目の前に発音練習したり手に持った瞬間に重圧を感じる様な参考書を買った瞬間に本が本棚の肥やしになったり、買う事で満足しその後が続かないと言う方を多々見てきました。
いやいや!反対意見も勿論あると思います、この様な事にならず続けられるのは超人か言語オタク(悪い意味ではありません)にしかできない崇高な事だと思っております。

しかし広東語は香港に居る赤ちゃんは教科書も本もなく習得できるのであればそれに倣えば良いのだと思います。
(*専門性の必要性が無いと言う意味ではありません)

私の動画やショート動画はあえて難しい専門の内容はなく、おかしく面白く興味を惹く様なネタや題材を拾い広東語自体に興味を持ってもらえる広東語学習の門戸に辿り着きドアを開けたなくなったり、開けたら楽しい、楽しいから続けたいと持続可能な広東語に対する興味を提供できればと言う事をモットーにしております。

話は少し脱線しました、今回の広東語発音、発音がおかしいと思っても、1から10まで外国語習得に重要な自らの耳で聞いた音を自らの口で再現する練習を繰り返しやって見てください、最初は私の発する言葉と自分の体と頭と耳の不調和のバランスが生じます。しかしこの練習の後に解説を段階的に謎解きしながら進みますと点が線に線が発音に変わる様に変わっていきます。

それじゃ✋頑張って!加油!