ほとんど思い通りにはならないけども。〜摘読日記_39
少し前に、息子のためにこちらの本を買ったのですが・・。
■絵本で学ぶSDGs
ほとんど読んでくれず、書棚に挿しっぱなし状態。。
SDGsに絡めて、世の中のいろんな問題に対して気づきが得られるような絵本がたくさん紹介されています。
「これはいい。」と思ったんですけどね、この本をきっかけにいろんな本に興味を持てるのでは、と思ったのですが。
息子の琴線に触れなかった模様。
7歳にはまだ早かっただけで、年月が経てばまた手に取ってくれるかも?
前にもこのようなことを書いた気もしますが、”親の押しつけ”はなかなか、子供には通じないものなのかもしれません。
習っているサッカーもぜんぜん上手にならない。。
いや、上手になって欲しい以上に、楽しんで欲しい、という親の気持ちなのですが、明らかに嫌そうなんだよなぁ・・。
まあ、上手じゃないので楽しくもないのかもしれませんが。
「うまくなる」→「楽しくなる」→「やる気出る」→「もっとうまくなる」→「もっと楽しくなる」…みたいな好循環を期待してしまうのですが、そんな思い通りにはならない。
親としてできることは、見守ること、気づいたことを注意すること、たまにいいプレーができたときは褒めてあげること、このぐらい。
ただ、観察していると、けっこう優しい子もいるんですね。
「○○くんは、目標を持った方がいいよ。目標に向けてがんばればうまくなると思うよ!」
なんて、アドバイスをくれたり。
他の子は、
「○○くん、最近ちょっとうまくなったんじゃない?」とか。
今日も寒空の中、息子のサッカーを見守っていたのですが、チームメイトの優しい声がけは嬉しかったな〜。
これからますます寒くなるけど、引き続き見守っていきたいと思います。