宮崎駿は偉大。〜摘読日記_40
最近、子(7歳)に「もののけ姫」の絵本を買ってあげたところ、夢中で読んでいました。
やはり宮崎駿作品は世代を超える。。
息子が読み終えたあと、自分も読みましたし。😅
息子はまだ映画の宮崎駿作品を観たことはないのですが、何から観るのがいいのかな?と思いました。
私はたしか、最初に観たのはラピュタだったかな。
そして、ナウシカ、トトロ、あとは大体、公開順・・という感じだったと思います。
最初は魔女の宅急便もいいかな。
ラピュタとかナウシカ、もののけ姫もそうですが、テーマが壮大過ぎるかも?
にも関わらず子どもも夢中にさせるのは、宮崎駿作品の魅力なんでしょうね。
自分の読書の方は、最近は昔読んだものを読み返すことが多いかも。
競馬系では、こちら。
ちょっと自分の中で田原成貴ブーム。
騎手生活晩年の輝きは凄かった。
マヤノトップガン、フラワーパーク、そして桜花賞二年連続勝利のワンダーパフューム、ファイトガリバー。
最後の3年間でG1全勝利の半分を勝ったそうです。
この本は、競馬ファンの中では有名なサルノキング、ステートジャガー、サンエイサンキューなどの騒動に一通り触れつつ、大怪我をしてからの騎手生活後半はリーディングジョッキーになる(勝利数を稼ぐ)ことより、大きなレースで存在感を出す、というところに重きを置き、覚悟を持って騎手生活を送っていたことが綴られています。
田原さんは色々あったものの、今は競馬評論家としてYouTubeでも活躍してますね。
野球本はこちら。
こちらも随分古い本ですが・・。
最近古本を入手。
最初の章で、長嶋監督一次政権の最期、巨人軍から翌年の監督を藤田元司氏に任せる、つまり長嶋さんは「クビ」となる顛末が詳しく書かれていました。
まだ読み途中なのですが。
あの長嶋さんでも「クビ」になるというのは、今の原さんの長期過ぎる政権に比べると健全な気もしますが・・。
長嶋さん最後の年は1980年で、王さんが現役最後のシーズン。
当時、ONが同時に巨人を去るのは大問題だったので、王さんは現役引退後すぐに「助監督」という微妙な役職で巨人軍に残ったそうですね。
翌1981年は、藤田元司監督のもと、長嶋さんが鍛えた選手が中心となり日本一になったのは、なんとも皮肉ですね。。
相変わらずの脈絡のない読書記録でした。