思い出の香港馬たち(友だち編)。
以前、香港に住んでいた時期の競馬歴について書いた記事(こちら)の中で、改めて思い出の香港馬についても紹介できたら、と書いておりました。
今日は、何頭かご紹介したいと思います。
香港競馬は競馬場がふたつしかなく、馬の数も少ないので、足繁く通っていると、「やあ、また走るの?」「おまえこそ、また来たのかよ。」
と友達のような関係性を馬と築くことができます。(←思いこみ)
そんな馬を何頭か。
2006年ニュージーランド生まれ、セン馬。
通算成績は37戦4勝。
とにかくよく会いました。
私は栗毛好きなので、そのうち写真を撮るようになりました。
ただ、いいカメラは持っていないので、ボケ・ブレの写真ばかりなのですが・・。
しまいには、けつまで撮っていました。
続きまして、香港で走る馬には、日本馬の血を引く馬はほとんどいなかったのですが、これは珍しいジャングルポケットの仔。
2004年ニュージーランド生まれ、セン馬。
通算成績は68戦7勝。
父がジャングルポケットで、母キューティリサ。
お母さんは、1994-1997年のあいだ、大久保洋吉厩舎所属で、30戦3勝の成績を残していますね。(大久保さんは、今土曜競馬で解説をされていますね。)
マイゴールで覚えているのが、毎年12月に行われる香港インターナショナルジョッキーズチャンピオンシップという各国を代表するジョッキーの対抗戦があるのですが、福永騎手が騎乗しました。結果は6着と残念でした。
ちなみに、そのレースに勝利したのが、当時はフランス代表で参戦したクリストフ・ルメール騎手でした。
マイゴールは、単勝をとったこともある相性の良い馬でした。
あとは、面白馬名のこの馬。
2005年ニュージーランド生まれ、セン馬。
通算成績は54戦3勝。
写真は撮っていなかったのか見つかりませんでした。
ただ、馬柱を見て一発で覚えてしまい、しまいには香港競馬ブログ(最近更新サボり気味)やこのnoteで名前を使わせてもらっています。
馬主さんはなぜこの名前をつけたのか?
彼にとって、Best Noodle of the Worldが稲庭うどんだったのでしょうか?
ナゾです。
今日ご紹介した3頭、成績からも分かる通り、みんなタフに香港のターフを駆けていました(微妙に駄洒落・・)。
勝手に友だちのように思って観戦していました。
思ったより長い記事になってしまい、当時好きだった香港最強クラスの馬を紹介できなかったので、また別記事で香港の強い馬編として紹介できたらと思います。
<おまけ・香港のノラ猫>
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