Twitterフォロワー戦略10+3選(闇情報付き)
今回の内容はタイトルのまんま「フォロワーを増やそう」だ。
“闇情報”についてはまた後ほど。
先にお伝えしておくと、ボクが成功したことを書き綴るのではなく、これから頑張ろうとしていることのメモだ。
ボクがコーチとしてTwitterを運営し始めて、早くも2ヶ月経つ。
見ての通り、ボクを参考にしようとするとまるでアテにならない。
なぜなら「まだ成功していない」から。
フォロワーを増やしたいのは、いろんな人との交流を増やして勉強させてもらいたいのが根底にはあるけど、一番大きいのは、単純に応援してもらったり、共感しあえる仲間がいっぱいいたほうがモチベーション上がるっていうシンプルな動機だ。
いろんな人の「フォロワーの増やし方」のブログ記事をみさせてもらったし、実際にご指摘もいただいた。フォロワーの多い、いわゆるインフルエンサーの人たちの動向もみてきた。
いろんな記事がブログやnoteで書かれているけど、「◯ヶ月で◯◯人フォロワーを増やした方法」という情報のほとんどが、すでに1,000人規模のフォロワーを持っている人の増やし方だ。ボクのように「友達集めたらなんとかなる数」レベルの駆け出しには、本当に役に経つのか正直わからない。
だけど、そんな中でもみんな言ってることは似たようなことばかりだから、きっとそれが“鉄板レシピ”なんだろうなと思う。
だからこそ、これでボクが成功したら、みんなの叡智を濃縮した永久保存版になるのではないかと思っている。
もし、ボクのようにTwitterのフォロワー増やしたいっていう人がいたら、この内容は確かに有効なはずだ。とくに、すでに数百名のフォロワーがいる人にはなおさら。だってすでに成功している人のレシピだから。
そして“闇情報”について。
これは、成功していないボクだからこそ気づけた、成功しない核心的な原因を後半に載せるから、気になった人は買ってくれると嬉しい。
人によってはダークサイドに堕ちかねない情報なので、閲覧注意だ。
それでは、いってみよう。
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1.フォロワーにとって有益な情報を流そう
これはいたってわかりやすい。要するに「いいこと」を言おうってことだ。
「ランチなう」とか、「仕事疲れたー!」とか、ほんとうに独り言みたいなやつは誰がみても有益じゃない。だから、誰かの役にたつこと、感動すること、心が動くようなことを意識して発信したほうがいい。
そして、できる限り一貫性をもって。あれもこれも情報を乗せてしまうと、結局なんのアカウントだ?ってなってしまうから、ツイートするジャンルは3.4個に絞ったほうがいいらしい。趣味のことは別アカウントで、って感じかな。
あと、文字数も140字フルで使いきれってみんな言ってる。
2.RTといいねの違いを確認しよう
RTや引用RTの多くは、「共感」から生まれる。自分が普段思ってるけど口にしないこととか、身近に感じるものはRTされやすいようだ。だから下ネタとか毒舌はRTが多いイメージ。特に同世代が、言いたくても普段言えないことを言っているアカウントは伸びている。
真逆の場合もある。「反感」だ。引用RTで、自分の意見を添えてくるパターン。炎上しているインフルエンサーのツイートはこのパターンが多いイメージ。だけどこれも、「身近」に感じていることが前提になるから、あまりにもクレイジーすぎるやつはスルーされる傾向にある。
そして「いいね」は、その情報そのものに心を動かされたら生まれる。
この二つの違いは、どこに「紐づくか」による。
RTはどちらかといえばそのアカウントそのもの、要するに「人」に紐づいて、「この人の言ってることはー」っていう感じ。
それに対していいねは、そのツイートだけ、つまり「情報」に紐づいている感じ。
3.ツイートの時間帯を気にしよう
伝えたい相手によって活動の時間帯が違う。主婦と会社員では、ツイッターにかじりついてる時間が当然違うから、自分が伝えたいターゲットによって、投稿する時間帯は意識したほうが良さそうだ。
とはいえ、ひとの生活サイクルは、日本にいる限りだいたい似たようなものだから、朝7-8時台、お昼12-13時台、夕方15-16時台、夜20-21時台、これくらいおさえておけば、だいたいのターゲットは網羅できるはず。
もちろん自分の生活スタイル(勤務時間)などによって、できるできないがあると思うから、ボクはあんまり無理することはないと思ってる。
「作業」と化してしまうのが一番厄介な落とし穴だから。楽しくなきゃ続かない。
4.1日あたりのツイート回数は多めに
これは露出度の問題。フォロワーが増えれば増えるほど、タイムラインに流れる情報の量も雪だるま式に増えていく。
そんな情報の大波の中で、自分の発信する情報をみてもらおうと思ったら、露出度(みてもらう機会)を増やすしかない。だから単純に、「ツイートしまくれ」ってことだ。みんなが言うには、最低「10ツイート以上/日」らしい。
数が増えると、どうしても“ネタ切れ”のようにどんどん情報が薄くなっていくから、しっかりと自分が発信し続けられる得意なジャンルを選ぶことが重要になってくる。息を吐くレベルで出し続けれるのが望ましい。
5.フォロー数とフォロワー数のバランスを意識しよう
ボクのフォロワーが40に対して、フォローしている数が80。これは見た目としてはバランスが崩れている状態。先人曰く、数字の比率は逆がいいらしい。
《フォロワー2:1フォロー》
この状態のほうが、追随してフォローしてくれる人がプロフィールをみたときに、「実績」としてカウントしてくれるから、信用してもらいやすい。
しかし実際には、最初に興味あるアカウント、自分と親和性のあるアカウントをいくらかフォローして、こちらから声をかけていかないことには何も始まらないので、ある程度増えていったタイミングで、自分に合う合わないを見極めながら精査していくことになると思う。
6.フォロワー買いや、フォローバックに頼るのはやめよう
この情報を見て初めて、「フォロワーが売っている」なんていう事実を知った。オンラインゲームのアカウントが売っているくらいなんだから、冷静に考えればありえる話ではあるんだけど、実際にフォロワーを買ったところでなんの意味があるのかボクには全くわからない。
表面上の数字だけ欲しいなんていう、いわば「見栄」のために数千円も払うということらしいけど、“いいね”も拡散もされないし、もちろん声をかけても応答もない。こんな虚しいものはないと思う。
7.インフルエンサーに積極的に絡もう
最初にいくつかフォローしたり、自分にも興味がある、勉強になるアカウントがいるはずだ。その人たちの多くは、きっとすでに何千というフォロワーを抱えていて、影響力もバカにならないレベルだと思う。
その人たちの発信する情報に対して、自分なりの意見をつけながら引用RTしたり、そのひとにたいしてリプライをして積極的に絡んでいくことで、そのひとの「周り」から注目してもらいやすくなる。
当然、おなじ趣味や価値観でフォローしているはずだから、きっとこちらの発信にも共感してもらいやすいはずだ。
もし、そのインフルエンサー本人にリツイートされれば、それはそれで爆発的にいいねやRTも増え、フォロワーも増えていくことだろう。
いわゆる「バズる」っていうやつだ。
8.こちらから積極的にアクション(RTやリプ)しよう
7については、なにも「対インフルエンサー」に限った話ではない。
一般のアカウントだって、インフルエンサーほどではないにしろ、少なからず影響力はあるし、なによりその相手からのフォローバックも期待できる。
できることなら、「他のひとは絶対にこんなにやってない」って思えるレベルまで突き抜けてやれるといいらしい。
ただし、ウザがられてブロックされたら元も子もないから、ほどほどに。
9.ターゲットを明確にしよう
ただ闇雲に発信していればいいっていうわけじゃない。ただなんとなく自分の価値観だけで「いいこと」をつぶやいていればいいってわけでもない。
しっかりと「誰に」伝えたいかを明確にしないと、発信する内容に一貫性がなくなってしまう。
できる限り具体的に、「こんなひとに届けたい」という狙いをしっかりともって、そのひとに刺さるように、情報を選んで発信していったほうがいい。どんな層に届けたいかによって、内容も、時間帯も、適切な言葉も、全部変わってくる。
10.アイコンやプロフィールは充実させよう
誰かをフォローするとき、多くの人は「どんな人か」を、プロフィールを見てチェックする。
アイコンが初期設定状態だったり、自己紹介も「よろしくお願いします。」だけの短文では、きっと何者かはわからないだろう。特に自己紹介の欄は、160文字と制限された中に、いかに自分のストーリーを書き込めるかがポイントになる。
プロフィールを見て、その人が自分にどんな有益な情報を提供してくれるのか、できる限り早く、簡単に認識してもらうことが大事だ。
ツイート内容の一貫性にも紐付く話だけど、このハンドルネーム、プロフィール、アイコンから、それに見合った情報を提供すること。
ここからが闇情報だ。ボクの運営がうまく機能していない原因の、おそらく核心になるから、同じように伸び悩んでるひとには参考になるはず。
11.大原則「おまえは誰だ」
SNS上で活動している素人のアカウントの90%以上が、“まるで見知らぬ赤の他人”だ。
何をやってる、どんなひとかも存じ上げぬ状態。
どれだけ、ツイートしようが、リプライしようが、RTしようが、大前提として「あなたは何者ですか」ということ。
だからこそプロフィールやハンドルネーム、アイコンが重要になってきて、いかにここでインパクトを残して印象付けるかが勝負所。アイコンは自分の顔出しが信用されるとか、顔なんて覚えてもらえないとか色々アドバイスもらったけど、結局、自分に興味をもってもらうためには、見てくれたひとの記憶と印象に残さなければ話にならない。
逆にいえば、小さい炎上とかなんて、気にしたって仕方ない。
どんどん自分を出していけばいい。
12.“いいこと”を言ってる人で溢れかえっている
ボクは有益な情報を流そうと言った。多くの成功者たちもそう言っていたし、実際にみんなそうしてる。
しかしこの、「みんなそうしてる」っていうのがとんでもない落とし穴だ。
けっきょく、「いいこと」なんてみーんな言ってる。それぞれの価値観や言葉を使っているけど、フォロワー多いひとたちの大半が「いいこと」ばっか言ってる。これから頑張ろうってひとも言ってる。
あまりにもライバルが多すぎるんだ。
コンビニのおにぎりと同じ。似たようなのがいーーっぱいタイムラインには並んでる。そんな中でなにが選ばれるのか。
昆布とか梅とか、すでに誰もが知ってる有名どころの発言がまず選ばれる。「この人が言うんだから間違いないだろう」って。
だから例え「いいこと」であっても、そこに「発信者らしさ」とか個性みたいなものが無いと、一瞬でインフルエンサーたちに華を持っていかれてしまう。
13.結局、一番大事なのは『生き方』
じゃあ結果どうすればいいの!?
発信する情報の内容“だけ”では到底勝てない。
しかし上に書いた“10選”も絶対に有効な武器のはずだ。
これをどうやったら活かせるのか...。
もう、自分自身のファンになってもらうしかない。
「このひと面白い!」
「このひとすげえ!」
「このひとのやってること勉強になる!」
「このひとみたいになりたい!」
そう思ってもらうしかない。
これを実現するには、究極はそういう『生き方』をしていくしかない。
その『生き方』を表したハンドルネームで、その『生き方』に見合ったアイコンで、その『生き方』を面白く、フォロワーの役に立つ情報として発信していく。
『生き方』そのものが個性となって、コンテンツとなって、面白がってもらえて、興味を持ってもらえて、フォローしてくれる。
つまりは、【周りのひとと同じような行動をして生きていたら勝てない】ってこと。漫画いうところのモブキャラ化してはダメなんだ。
“その他大勢”の枠から脱却しないことには、自分をコンテンツにしていくSNSの世界では勝ち抜けない。
だけど、逆に、自分だけの道を作ってしまえば、勝つ勝たないの前に、勝負する必要すらなくなる。
「家と会社の往復で、休日は家でNetflixみてゴロゴロしてます。」
みたいな、なんの刺激もない生き方では、相当工夫した発信をしない限り誰の目に止まることもない。
だから、SNSで輝かしい実績を残したいと思うのなら、まずは『生き方』を明確にしよう。できる限り、普通のひとが選ばないような『生き方』を。
さぁ、何していこう?(家族持ちにはハードルが高いぜ...。)