成城石井の美味しいピクルスの瓶の開け方
成城石井のピクルスは確かに美味しいし、300円台であの量なら文句はない。しかし、26歳男性握力多めに見積もって推定50kgの自分でさえこじ開けることができなかった。サラダに盛り付けたいと思っているママさんなどの苦悩は想像に値する。今回、自分で開け方が何と無くわかったのでここに記す。
さまざまな開け方が考えられるが、成城石井のピクルスの瓶の中の気圧ははおそらく大気圧(約1013hPa)以下であることが考えられる。何故、開ける際に苦労するかというと、最近のマンションの玄関のドアを開ける際に室内の気圧が外の気圧より低いために、開けにくくなる現象の例に近いことが、ピクルス瓶内外の気圧差によって生まれていると考えられる。つまりは「ピクルス瓶内外の気圧差を同じにする」=「大気圧下では瓶内に瓶外の空気を流入させる」ことがキーになるということであろう。
1.今回はプライヤーがあったので瓶と蓋の間の隙間にプライヤーの先を突っ込み持ち上げる。⇦空気を瓶内に送り込むため。
2.プライヤーで瓶と蓋の間に隙間を作ると、空気の「シュー」という流入音と蓋の弾ける「ポン」という音がする。瓶内に空気の流入が完了する。
3.少し力を入れて蓋を回すと無事開く。