2018年から未来へ残したい事
あくまでも過去に縛られず、未来に囚われない。
そんな中で2018年を振り返る。
まず社会的な動くを振り返ってみようと思う。
今年に限らずだが、不祥事の露見が多くなってきている。これも大きな社会的な動きや流れの一つだと思うが、政治家・企業など大きな事件が大きくメディアで取り上げられている。
その背景にある事をしっかり捉えなければいけないが、大きなテーマは「粛清」もしくは「清廉」と言うものだと思う。
1月には「ハレノヒ」事件、6月の大阪地震での「ブロック塀倒壊」、年末には「日産ゴーン訴訟」、「辺野古基地建設強行」などなど、不祥事等は上げればキリがない。
その裏側を覗いていきたいと思う。
ブロック塀では、過去の事件の隠ぺいから現在の政治的問題につながるものが明るみに出た。加計学園等の問題ももみ消されようとしているが、国民には十分バレている。
そこからが問題で、動かない国民ばかりだから、不祥事はバレても時間が過ぎれば問題ないと思われている。
しかし、「ハレノヒ」の事件を受けて動いたキングコング西野の特別成人式は面白い活動だと素直に思った。心で動き、思い出や感動を与えられる活動だと思う。昨年のてるみクラブの事件と被るが、次の動きが出始めている。
このように、事件が起きた後の動きが確実に変わり始めていると思う。
沖縄ではデニー玉城氏が知事になり、民意が反映される政治に期待されたが、安倍総理は辺野古基地建設の開始を合意なく進めた。
これはさらなる民衆や多くの人の行動を起こさせるきっかけになる気がする。実際多くの人がSNS上で署名の呼びかけをしている。人気モデルのローラがインスタグラムなどでも訴えかけている。
つまり、今まではごまかしたり隠せていたあれこれが、インターネットの普及で隠せなくなってきている。
もちろん、選挙前にわざと問題をメディアに露出し、候補者の擁立を確保したり、法案を無理やり通したりと言うのはいまだに絶えない。
しかし、テレビよりもネットが優勢になりつつある今それが厳しくなってきている。テレビで言っていることとネット上で問題になっていることがまるで違う意見なのだ。
もちろんネットが正義ではない。デマや信ぴょう性に欠けるものもある。しかし、それだけ情報の選択肢が増えた。あとはその判断や取捨選択の精度一人一人が上げていくだけだと思う。
今年の振り返りとして、事件に対する裏側やその次の動きが大きく変わっている時代に突入したと思う。つまり、これからそして今から、一人一人がそれを受けてどのように動いていくかの2019年だと思う。
BESOはタロットやセミナーを通じてそう言った内容を常に発信している。1人でも多くの動き出す人が増えれば増えるほど不祥事が起こせない時代になる。自分への責任でもあるし、周りの協調性にもつながる。
そんな事を2018年は思った。
個人的には日本の歴史の知識を深めるいい年になった。海外の歴史にも触れられたりと大きな知識と体験の年になった。
次は個人的な動きとともに来年の活動の基盤の話をしたいと思う。