オンライン学習これからの子育てはどうなる?
こんにちは!保育士カメラマン・シゲです。
自粛生活でオンラインを頻繁に活用するようになりました。
オンラインセミナー、講座、勉強会、カフェ会、飲み会など少人数から大多数の会まで、色々な企画に参加したり主催して楽しんでいます。
オンラインの良さは自宅にいても手軽に学べる環境が手に入ったり、今まででは出会えないであろう方々と繋がれるという点ではとても便利で世界が広がります。(海外の方とも繋がりができました^ ^)
子ども達向けにもオンライン授業などが提供され始めこれからの教育にあたりまえのように活用されていくのだろうなと思います。
私がオンラインを活用してみて、益々子育てにおいて意識しなければいけないなと思うことがあったのです。
それは、
コミュニケーション
どういうことかというと、オンラインは比較的一方通行になりやすいということ。
誰かが話しているのを聞くというスタイルになりがちで、積極的に発言する機会が少なかったり、参加者側同士(聞く側)で話し合うといったコミュニケーションが取りづらい、リアルでは感じられた場の雰囲気を感じ取るということも希薄な気がします。
コミュニケーション力の土台は、幼少期の頃にほとんど決まってしまうとも言われています。
ですから、オンライン化が益々進み、人同士が距離を取り合う生活スタイルが進むと子ども達のコミュニケーション力はどうなってしまうのか?
と心配になりました。
そこで大切な役割を担うのが、親の関わり方だと思ったのです。
コミュニケーション力は、0歳〜6歳までに大人と"どんな関わり方をしたか"で決まるという研究データもあります。
これからの子どもの成長には、子どもの一番身近にいるお母さんとのコミュニケーションの質が益々影響するといっても良いかもしれません。
そう思うと子どもの未来を思いながらお母さんも楽しいコミュニケーションを心がけたいですね。
自宅で過ごす時間ができた今というのは、子どもとの関わり方を考えさせられる時間だったのではないかと感じます。