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【読めばスッキリ】褒めて伸ばす!
三河島駅前の塾be.schoolです。
荒川区,三河島,新三河島,西日暮里,町屋の
中学生専門の塾です!
多くの親御さんや中学生の子どもたちと
面談をする中で、
勉強面で『高確率でもらう相談』が
いくつかあります。
定期的に解決策を記事にしていきます。
題して
【読めばスッキリ、中学生の勉強知恵袋!】
前回は『成績が上がりやすい9つの意識・行動』
記事は👇
今回のテーマ『褒めて伸ばす!』
これはよく親御さんからいただく相談です。
『子供のできていない部分ばかりに目がいって』
『いざ、褒めようと思うとなかなかできない』
『褒める時に何を意識すれば良いのか』
![](https://assets.st-note.com/img/1679581499617-5pQD73Wphz.jpg?width=1200)
などなど、
お子様のこと、褒めることが苦手な方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
今日はそんな方へ
『褒めて伸ばす』というテーマで
『子供達をどうやってほめているのか』
私自身が常に意識していることを紹介します。
保護者の皆様が『お子様をしっかり褒めて』
そして『お子様がどんどんやる気になる』
そんな、サポートになれば幸いです!
すぐに取り入れることができるものも
あると思いますので、気になるものがあれば
ぜひ!!
※私自身は決して甘い人間ではありません笑
すごく厳しい方だと思います。
しかし、普段厳しいからこそ、褒める時は
思いっきり褒めるようにしています。
『小さなことを褒める』
そもそも論のような話ですが、
『小さなことを褒める』です。
例えば、学校の定期テストのように
数ヶ月に1回の出来事ではなく、
『毎週の学校の小テスト』や
『毎日の塾での1時間の自習』
など、褒めることのハードルを下げます!
大きな結果だけを褒めようとするほど
結果が振るわない時『褒めにくくなります』
なので、1週間や1日単位で褒めるようにします。
![](https://assets.st-note.com/img/1679582909110-LaEwDp9ty0.jpg?width=1200)
『過程を褒める』
これは有名な話かもしれません。
褒める=結果が出た時
とするのは個人的にNGです。
私は褒める=成長が見えた時
と考えています。
成長とは
『できなかったことができるようになる』
と私は捉えます。
その意味で、結果が全てではありません。
家で勉強する姿を一切見せなかった子
そんなお子様が『塾に自習に行く』と
言ってくれたとします。
これも成長です!
確かにまだ結果につながっていません。
しかし、お子様は以前できなかったことが
できるようになっています。成長です。
こういったことを意識して褒めています。
![](https://assets.st-note.com/img/1679582784712-1e5WVy3ei3.jpg)
『本人の過去と比較して褒める』
ここまで話してきたものに類似します。
結果にも過程にも言えることですが、
比較対象を『他人』でなく『過去の自分』
として褒めるようにしています。
例えば、定期テストの結果が出た時
『○○ちゃんはすごく出来てた』
『私は全然ダメだった・・・』と
お子様が言ってきた時、もちろん、
反省点や改善点も伝えます。
ですがその前に
『でも、前回の自分のテストと比べて
こんなに解ける問題増えたよね?』
『努力をした成果だよ、よく頑張った』
と、声をかけることが大切です。
いつも注意してばかりだと、
子供達は萎縮してしまいます。
厳しい話をする時
褒めてから話すようにしています。
その方が、厳しい話もしっかり
受け止めてくれます。
いかがでしたか?
総じて言えることは『小さな褒め』
を意識することです!
私がよく面談で使う言葉に
『小さな成功体験を積んでもらう』
というものがあります。
お子様に小さな成功体験を積んでもらう
その意味で、小さな褒めを意識して
伝えるようにしています!
そうすると子供達は
『次も頑張ろう!』や
『来週は今週よりも頑張ろう!』と
どんどんやる気になっていきます。
少しでも『イイな』『応援したいな』
と思っていただけたら、『スキ』『フォロー』
お願いいたします!