オープンヘリテイジ保土ケ谷歴史まちあるき2025 7 べるつく 2025年2月24日 18:24 横浜の歴史的建造物というと中区に集中しているが、保土ケ谷区にも案外残っている。 そんな保土ケ谷区で毎年オープンヘリテイジとして歴史的建造物公開ウォーキングを実施。今年は2/22〜24の連休。 公開というからすべて入れるのかと思ったらそうでもない。水道局と連携企画で22日に水道局関連施設の公開あり。 川島町旧配水計量器室は外観はいつでも見られる。バス通り沿いの割にはあまり知られていないかも。22日のみ内部も公開されて残されている計量器も見られた。 一直線に続くすいどうみち。旧計量器室はこの手前左手にある。 西谷浄水場は一部を横浜FCの練習場に提供していて、最寄りのバス停もチームカラーに。 以前の水道記念館。特段古い建物でもない。 ここにある大正4年の歴史的建造物は国有形文化財に登録されているもの。浄水場内再整備で場内で移設されたものを公開。撮影可だがSNS公開は不可なので外の説明板を。 説明板は立派なものだが3日間だけの仮設。3日目の16時を過ぎると撤去されていた。一部ポイントはウォーキングアプリ上でのスタンプラリーポイントにも。 国道1号は箱根駅伝のコースでもあり、駅伝柄のマンホールも設置。保土ケ谷駅や戸塚駅のそばにもある。 丘の洋館・カトリック教会を巡るコースは、丘陵部に点在する洋館付き住宅を回る。大正14年築のM邸。 家の前に紅梅白梅が咲いていた。 昭和2年築のM邸。外観は和風だが中に洋間があるらしい。門柱を残している。 その向かいで解体されたものも含めての洋館付住宅の写真展示。 解体時に取り外されて保管されている装飾も展示されている。 保土ケ谷カトリック教会。教会はどこもたいていいつもオープン。 昭和14年築、設計はJ.J.スワガーと言われている、との説明。 ロマネスク風の様式、外壁はモルタル塗り。 横浜市の住居表示の街区表示板はシール式。 アルミ式も残ってる。 鶴見区かと思った。(ワッくん) 昭和6年築のK邸。隣も洋館付きでマップに載っているが説明板はなかった。 昭和11年築のI邸。もとは内科小児科の町医者。 保土ケ谷駅西口にスーパーはあるが、やぎやってのじゃないなぁ。 旧東海道沿いの帷子会館。大正期築で今は町内会館。公開どころか説明板もないのは意外。 金沢横丁道標。旧東海道とかまくらかなさわ道の交点。 その近くの1本入ったところにある大正13年築のN邸はもと旅館。 国道1号に面している旧保土ケ谷本陣跡。裏がタイムズになって見えるようになった。 これもイチコク沿いのもと旅籠。 復元された松並木。このへんは箱根駅伝の中継でも毎年映るあたり。この先が駅伝の難所権太坂だがそこまでは行かずに帰宅。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #近代建築 #横浜市保土ケ谷区 #洋館付き住宅 #オープンヘリテイジ 7