安彦良和 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN展
安彦良和の機動戦士ガンダムTHE ORIGINの原画を集めた展示を2022年1月から3月に東所沢の角川武蔵野ミュージアムで開催。
このシャアとシャアザクのマンホールの先にところざわさくらタウンがある。
角川武蔵野ミュージアムの中の3階EJアニメミュージアムが会場。
動画以外はスマホなら基本的に撮影OKという太っ腹。
エントランス突き当たりに大きく描かれたガンダム。ここで右に入ると大スクリーンに映像が流れているがそこは撮影不可。
ここから原画が並ぶ、というところのスケルトンな大スクリーン。
THE ORIGINはファーストガンダムを漫画で再構成して描かれなかったエピソードも加えたもの。展示原画をなんとか編で分けている。ここの説明は安彦良和コメントもあるので図録にあるかなと思ってたが載ってなかった。01は始動編/激闘編。
雑誌ガンダムエースはガンダムTHE ORIGIN連載のための媒体として創刊されたとな。安彦氏はその表紙のカラーイラストをずっと描き続けたそうな。
02はガルマ編/ランバ・ラル編。
謀ったな、シャア！！のガルマ。
ザクとは違うのだよ、のグフ。
EX過去編。安彦良和コメントによると、最初は単行本1巻分くらいのつもりが6巻になったとか。
03ジャブロー編/オデッサ編。ウクライナの港湾都市オデッサはウクライナ語表記で最近はオデーサと言われてる。
04ララァ編/ソロモン編。
05ひかる宇宙編/めぐりあい宇宙編。ちなみにガンダムでは宇宙と書くと大概そらと読む。
ゴナUとシャアのセリフにフォントの指定がある原稿。
ここまでシンプルな会場構成だったのが、なぜかここへきてセリフをパネルにして吊るす演出。
最後に00としてOTHER WORKSのコーナー。
シャアとララァのアダルトなシーンが。
所沢のガンダムマンホールは最近小田原や相模原や稚内で展開してるご当地もの以前のもの。シャアはこの近くにあった。アムロは所沢駅付近にあるらしい。
インタビューで好きな本として1万分の1の地図を挙げる安彦氏。大事な道具は浦沢直樹の漫勉でも実演していた筆。
マチルダさんと記念撮影、の記念撮影ブース。
入場特典のミニ色紙。
こちらも入場特典のミニポスター。
図録のほかにTシャツを買った。
案内所でチラシゲット。開催中のイベントって、映画もそうだがなかなかチラシは手に入らないからラッキー。
角川だけあってけっこう大きな書店が入っている。その名もダ・ヴィンチストア。安彦良和氏の色紙を発見。
シャアとアムロのブックカバーあり。
ランダムで貰える栞はグフとランバ・ラル。ザクとは違うのだよ！飲食店ではコースターが貰えるキャンペーンもやってた。
ここでは駅からさくらタウンまでの歩道上にある角川アニメの光るマンホールのグッズも販売。ガンダムTHE ORIGINもあり。