好きな理由

親戚のお盆の集まりがあった。
オット星の側の親戚で、
会うのは３回目、
これまでにほぼ話したことのない２０個ぐらい年上のお姉様に誘われ個別で飲みに出かけた。
私は、基本的に年上が好きだ。
自分の知らない世界を知っていて
教えてくれる人が多い。
また、必然的に引っ張ってくれる。
私は同世代と居ると引っ張る側に居ることが多いからたまに
年上に引っ張られると気持ちが良い。

年上お姉様は、お仕事柄、顔が広い人だった。
自分の行きつけのお店に連れて行ってくれた。
ズバズバもの言いするタイプの人。
好きだったんだ。
私が初対面や慣れていない人に怖気づくのとは正反対で、始めから距離を詰めてくるあの感じ。
お姉さんが席についてくる
お店に初めて行った。
ボーイさんが居て、
ママが居て。

初体験をさせてもらった。
周りに居たお客さんは
お姉さんとの会話や距離感を
楽しんでいる様子で、新鮮だった。

ぁあ、お酒を飲んでお話して
笑顔とリアクションをまいて、これが仕事になる。
私も機会があればやってみたいと思った。
いつ、機会があるかはわからないが
キャラ設定を持ちながら挑みたい。
お話を聞くのは得意だから、できると思う。

最近の私は、
新宿三丁目の人々によって繰り広げられる
「三人勘女」
というユーチューブをみるのにハマっていた。
みなさんの笑い声に元気が貰えるのと
3人+監督のツツキアイや、
言葉のチョイスが笑えるのだ。
元気がないときや笑いたいときに見ると
笑える。元気をもらえる。
あのお店は、私の行きたいリストに入っているんだ。
オネエの人が基本的に好きで、
何であれが好きなのかな？と考えたときに

あの人達は愛あるいじりをする。
ズバズバもの言いする。
そうか、私はズバズバもの言いする人間が
好きなのだ。
オネエを問わず、人間でズバズバ言ってくれる人、大切。
それが愛があるかないかで全く違うのだが。

普段はほぼお酒を飲まない私も３次会ぐらいまで飲み続けあるきまわり２０代みたいだった。それぐらいお外の夜に触れたのが久々。

子どもを抜きにして
個の時間を楽しむ。
現代のお母さんにはこの
個を楽しむ時間が圧倒的に少ないと思う。
家族の理解あってできる。
オットセイに感謝。