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起きた出来事に振り回されない。

日常に起きる小さな嫌なこと。
昨日も、自分を責めてしまうようなことが起きた。

久しぶりにとことん自分を責め立てて、自分さえ○○ならばみたいなところまで落ちた。
こういう時は、自分が世界の中心にいるような感覚になるくせに。
そしてちょっとだけ泣いた。
もしかしたら随分前から泣きたい気分だったのかもしれない。

帰宅してからもずっと引きずって、寝る直前まで自分を責め続けた。
あれだけ肯定することをnoteに書いていても、ひとたびその渦に呑み込まれると一瞬でふりだしにもどる。
(実際は戻ったりしていないのだけれど!)

それと同時に、また自分の解釈がそうさせているのではないかと俯瞰して見ている自分もいた。
子供の頃から毎日毎日親の顔色をうかがって過ごしてきたクセが、対人とのことになると一瞬で発動してしまう。
その人の表情、声、そして責められた気持ちになる。
でもこれって、私が勝手にそうやって決めつけているだけ。
悪い方に決めつけているだけ。

そこに立った時、もうこんなことしても仕方がないと思った。
良い感情も悪い感情も、いやだなと思うことや心地よいなと思うこと。
全ては私のものであって、私の世界の中でどう捉えるかだけだったと。
周りを変えたいと思っても、他人は変えられなくて、より良くしたいと思うのであれば自分を整えていくしかないんだったと。

そんな昨日の出来事も、私の人生の中ではベストな状態で起きてきているもの。
軌道修正してもらえたと思えばいい。


さ、仕事行ってきます。

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