ジャニーズ性加害問題

いまだにジャニーズ事務所をヨイショするようなweb記事を見ると、本当に戦慄が走ります。

私も、BBCの報道をきっかけに目が覚めました。
それまでは、噂レベルでは聞くものの本当なのかどうか自分でしっかり調べることもなく、何となくジャニーズが提供するコンテンツを楽しんでしまっていました。
しかし、BBCの報道でインタビューされた被害者の男性が震えていたことから「やはり性虐待は本当で、今も精神的に苦痛が続いている方々はいるんだ」と思い知り、考えを180度改めました。

そして、今はもうジャニーズ事務所は解散すべきだという思いでいます。
現に、バレーボールの国際試合ではジャニーズのパフォーマンスが披露されるなら試合をボイコットするという国も出て来て、予定されていたジャニーズアイドルの出演は見送られました。
もう既に国際社会からは厳しい目を向けられているにも関わらず、日本はこの問題についての対応がスローペースでしか進められていない。
そして結局、国連が動き始めました。

こんな状態のままで、自浄作用がないことを国際社会に露呈させてしまっているなんて、本当にみっともないというか、情けないと思います。
日本人の沽券に関わりますから、事務所もテレビメディアもしっかりと対応してもらいたい。

とにかく、ジャニーズ事務所は解散でよろしいかと思います。
また、ジャニーズOBの方々についてですが、この方々が今後どのように芸能活動できるか、は今後日本のお茶の間と国際社会が評価して行くことだと思います。

ですから、とりあえずその名で傷つく人たちがいる会社であるジャニーズ事務所はその名前を消すために解散すべきでしょう。
そして、被害者の方々に然るべき対応を。
大変難しいことだとは思いますが、良い方向に進むようお祈り致しております。