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外国語上達法

何度も読み返す本があるとすれば
そのうちの一冊が
この千野栄一著
「外国語上達法」である。


千野先生は2002年に亡くなられているんだね。R.I.P.

世界で最も難しい言語の一つがチェコ語というのを知ったのもこの本である。
語学の天才である教授陣との掛け合いがほのぼのとしていて、千野先生ご自身の語学習得の歩みも男の子の成長物語みたいで少年ジャンプ並みに没頭した。

刺激を受けてしまった単純な私などはいっとき
polyglot ポリグロット(多言語話者マルチリンガル)に憧れたけれど
その割には英語はまだまだだし、ドイツ語で留年しそうになったし、そもそも日本語が不自由である。

この本の中にはもちろん語学上達のヒントや秘密も記されている。

千野先生と教授の間のやりとり

『先生、語学が上達するのに必要なものはなんでしょうか?』
『それは二つ、お金と時間』 
             〜千野栄一著 外国語上達法〜

なんだかクスッと笑ってしまうような
それでいて少しがっかりするような…。

でも確かに語学を学習している人たちは
それぞれの人々がその人たちなりにコストをかけて勉強するお金や隙間時間を捻出しているよね。現実問題として。

本質はとても単純なのかもしれない。

もう少しだけ引用すると
『覚えなければいけないのは、たったの二つ。………。』

なんだそうだ。

みなさん、………。のところ、答えがわかりますか?

どうぞ実際にこの本を
読んでみてください。

語学勉強で忙しいかもしれないけれど
そのくらいの時間は捻出してもいいのでは。

少なくとも私のこのブログを読むよりは
タメになるはず。(サーセン)

Kindle unlimitedならば読み放題に設定されています。

私は今日で単語500語覚えました。まだうろ覚えですが。
これが答えのヒントだよ。

それではまた、みんなで明日も頑張ろう!

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