ベルリン津々浦々

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最近の記事

メガネについての後日談

届きました。メガネ。できあがるのは5-10日後と聞いていたのですが、土日を除いた5日目に連絡がありました。 一番の不安要素はなんと言っても鼻の形の違い…。お店で調整してもらった後もなんとなく強烈な違和感を感じつつ、今までで一番レベルで似合うメガネを手にしてるんるんで生活していました。そう、一昨日までは。 顔から滑り落ちて仕方がないので、ちょっと構造を確認してみたらなんと鼻パッドが立ったまま向かい合ってる!コーソカイド系の人を対象にしたメガネ屋さんということがはっきり伝わり

    • ベルリンの職安レポート

      おっすオラ無職。とりあえず正式なジョブタイトルが「無職」に変わってから無事一ヶ月が経ちました。なかなか面白い経験をしていると思うので、記録しておきます。 今回職安にコンタクトを取るきっかけになったのは、育休代理の仕事期間が終わって、すぐにはその次に始められる仕事が見つからなかったからです。転職活動は見事に失敗したものの、今の職場からいくつか公募も出てるし、長いことお世話になってる人たちだし、なんとかまあその後の仕事も見つかってほしいなぁと思っていたけどまぁ甘かった。 失業

      • ベルリンでメガネを買ってみた話

        早速おサボりモードに入ってまいりました。近況報告としては、最近メガネを買ったことが挙げられます。 というわけで、今日はベルリンでのメガネの買い方をレポートしようと思います。 ちなみに、日本でよく見るJINSやZoffのように、さっと入ってすぐにメガネを作ってもらえるシステムはありません。基本的に、所要日数4-10日。シャルロッテンブルクあたりには、追加料金を払えば2時間でメガネが完成するお店もあるようです。Expressbrilleという造語もある模様。 ①ふらっと立ち寄る

        • 派遣制度こそないものの

          こんにちは。職探し中なのもあって、ふらふらした毎日を過ごしています。日本では派遣社員なんて言葉をよく耳にしますが、ドイツにはそういう制度自体は存在しないようです。 ただ、日本と同様フリーランス業は存在します。コロナ禍の前は、日本人の移住フリーランス系のインフルエンサーが流行っては炎上し、また別の方が炎上し、ちょっと怖いサイクルに陥っていた記憶が強く残っています。滞在許可証などは、特に火がつきやすいトピックなので…。 もちろん職探し中の身としては、手に入る賃金があるならどんなチ

          過去一!咽び泣いた「アナテフカ」

          はじめまして。今日からベルリンのお得情報について発信していこうと思います。コロナ禍で趣味になった劇場巡りやベルリンの至る所に点在する美術館、何よりおいしいレストランのメモなど。まずは数年前の記憶を辿る記事がメインになります。 記念すべき最初のテーマは、ミュージカル「Anatevka」。日本語では、「屋根の上のヴァイオリン弾き」のタイトルでお馴染みです。Komische Operの作品ですが、本館が改装中なのでもうすぐSchillertheaterで上演されるとのこと。202

          過去一!咽び泣いた「アナテフカ」