神話の世界から 我が国の酒の歴史というものを興味深く見ていると、初めて酒の記述が見られるのは記紀神話になりますが、その中でも有名なのがヤマタノオロチのお話ですね。 記紀神話では、八俣遠呂智[記]、八岐大蛇[紀]となるので、ここでは八岐大蛇にしています。 その八岐大蛇を退治したのが、皆さんもよくご存じの素戔鳴尊(スサノオノミコト)になりますが、その素戔鳴尊も須佐之男命[記]、素戔鳴尊[紀]等になるので、ここでは素戔鳴尊にしています。 その素戔鳴尊が八岐大蛇を退治する時に