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【競馬】インターナショナルSを終えて【雑記】

本格的に夏競馬が始まって以来、記事を書くことが無かったが、皆さんはいかがお過ごしだろうか?自分はと言うと、意外にも賢く、秋競馬の開幕に備えて軍資金をセーブ出来ている。夏のローカル開催はそれくらい相性が悪いからね…。

さて、国内ではG1開催の無い真夏の英国で行われたインターナショナルS。日本から参戦したのはドゥレッツァ。条件的にはマッチしそうかなとも思ったけど、甘くはなかったね。遠征に加え、休み明けの分もあっただろうけど、負けは負け。シティオブトロイが強すぎた。

しかしながら、存外良く走った方だと思うし、悲観する内容ではなかったのではないかな?

先にも書いたとおり、休み明けの遠征。ルメールのコメントでも触れられていたが、100%の状態ではなかっただろう。元々エンジンのかけ所が掴めない馬だし、今回も中々に伸び悩んだ。垂れてズルズル下がりそうな所でも最終的に食い下がって5着。仕上がり次第なら馬券に絡めるかどうかという所には持ち込めたんじゃないかな。

金鯱賞でプロクノーシスに敗れた時も同じように感じたんだけど、この馬に2000は短い印象。エンジンがジワジワ吹けてくるタイプな上に、かかり所もフワフワしている。もう少し早目から踏めるくらいの条件ならもっと走りそう。あくまで、噛み合えばの話だけど、2200あたりで見てみたい。3角あたりからジワっと吹け始め、コーナーを回りながら押し上げて、直線向くタイミングでは先頭に立って粘り込むようなイメージ。

言うは易し行うは難し。素人の戯れ言。あくまで個人的な感想としてそう思う。毎日馬と接している陣営、実際に跨がっている騎手が一番良く理解しているだろうしね。

4歳牡馬は世代的に低調だと言われるけど、それを払拭出来そうなのかドゥレッツァだと思っている。乗り難しい馬ながらも、全部が噛み合った時の爆発力はとんでもなさそうだと感じるからだ。まだまだ本格化してるとは言えないレベルにあると思うし、ここからに期待したい。

なんでわざわざ記事にしたかと言われれば、ただドゥレッツァについて書きたかったと言うだけ(笑)

ひとまず今回のダメージをケアしつつ、次に向かって態勢を整えて欲しい。

まだまだ、そう、まだここから…っ!!

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