べれ吉

ウマ娘もやってる競馬ライトユーザー兼新米パパ。 競馬との出会いはキタサンブラックの世代あたり。職場の上司に淀へ連れていかれたのが切っ掛け。歴も知識も浅い、ほとんどにわか野郎。たまに子育てのことなんかも書く。 物書きは未経験なので、至らない点が多いのはご愛敬。

べれ吉

ウマ娘もやってる競馬ライトユーザー兼新米パパ。 競馬との出会いはキタサンブラックの世代あたり。職場の上司に淀へ連れていかれたのが切っ掛け。歴も知識も浅い、ほとんどにわか野郎。たまに子育てのことなんかも書く。 物書きは未経験なので、至らない点が多いのはご愛敬。

最近の記事

【マイルCS2024】念願叶う、淀の秋【振り返り】

この秋に、ようやく念願叶って桜咲くといった感じか。ソウルラッシュが外を引いた時点で本命候補筆頭としていたが、本当にようやく辿り着いたといった感じだったね。 昨日の締めで書いた通りの複勝1本にしようか悩んだが、珍しく馬連を選択した。パドックと当日の状況から、相手はジュンブロッサム、セリフォス、エルトンバローズに絞った。特にエルトンバローズはパドックが良く見えたしね。おかげで、そこそこの的中となった。 やはり苦しかった内。結果から言えば外枠決着。外に持ち出せなかった馬はその時

    • 【競馬予想】雨の影響が占う秋のマイル王決定戦【マイルCS2024】

      秋も深まり、京都開催もかなり日数が経過したね。それに伴い、馬場も内が使いづらくなってきたいるようだ。加えて、雨が重なりどうなるかといったところ。 多くは降ってはいないが…土曜日の日中も曇り空、時々雨といった感じではあったが、馬場は良馬場掲示のままだった。夜間にかけても雨足が強まることはなかったようだ。おそらく、日曜日も良馬場開催となるだろう。 しかしながら、土曜日のレースを見ていても内がかなり苦しい。内外で芝の色の境目が見えるような状況で、枯れた部分に閉じ込められれば延び

      • 【競馬】エリザベス女王杯でのルメールの騎乗は?【雑記】

        レースの振り返りはもう書いたから割愛。 わざわざ記事にすることなのかなとも思うが、自分の見解とは違う意見で盛り上りを見せているので、少しばかり書いてみることにした。この記事を書いている頃には、ほとぼりは冷めているんだろうけど。 スタートからの状況まず、事が起きるまでの状況から書いておかないと色々ややこしくなる。このレース、振り返りでも書いたとおり、レガレイラにしてはスタートが良く、ポジションを狙いに行く形になった。これが誤算の始まりでもある。 その後、出たには出たものの、

        • 【競馬】本命だけで良かったエリザベス女王杯2024【振り返り】

          ラヴェルは川田が上手く乗ったね。逆にこれにやられたのがレガレイラ。スタートが良かったと思いきや、そこから思い切り外を蓋されて苦しい立ち回りを強いられた。これは川田の執念ともいうべきか、完封だろう。 勝ち馬のスタニングローズは、馬がズブくなってきているのを上手く距離で都合をつけた感じだね。そこにクリスチャンが最高のエスコートをした。先行しつつ、早めから動いてハーパーやコンクシェルの好きにさせなかった。 今回勝てたのは馬の力でもあるんだけど、今後はまた悩むね。正直、乗り手との

        • 【マイルCS2024】念願叶う、淀の秋【振り返り】

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        • 【競馬】エリザベス女王杯でのルメールの騎乗は?【雑記】

        • 【競馬】本命だけで良かったエリザベス女王杯2024【振り返り】

          【競馬予想】大不得意の女王決定戦【エリザベス女王杯】

          タイトルからしてお察しだ。 エリ女は本当に縁がない。出来れば避けて通りたい道なんだけど、不得意から逃げ続けるのもいけない。しっかり克服したいところだ。 早速の印発表◎ラヴェル ○レガレイラ ▲ハーパー △サリエラ △シンリョクカ ☆コスタボニータ 何か本命がおかしくないか? いや、よりによってラヴェル?? 確かに戦績は足りてないと思われがちだけど、これまでは鞍上とのバランスが問題だった気もするんだよ。川田だから買うという訳ではないんだけど、この馬を上手く走らせる可能性があ

          【競馬予想】大不得意の女王決定戦【エリザベス女王杯】

          【競馬】JBC2024まとめて振り返り

          予想を出したものの、まーひどい内容に終わった。門別はやれたものの、佐賀は沈黙。メイン会場は佐賀だったのにな…。 レディスクラシックはアンモシエラ。 というより、鞍上会心の騎乗。あのペースを作られてしまっては、先行でもとらえられないね。メンバーと馬場を考え抜いて、あれしかないというプランで臨んだような姿だった。グランブリッジはここが勝ち所だと見ていたが、本当に勝ちが遠いね。 スプリントはタガノビューティー。 いや、ここで勝つのか。デキも完全ではないように見えたものの、小回り

          【競馬】JBC2024まとめて振り返り

          【競馬予想】1日にG1級競争が複数行われるお祭りデー【JBC】

          もう11月か?皐月賞の予想書いてたのがつい2日前くらいに感じてしまうが、現実は半年ほど前のようだ。 さて、タイトルのとおりの内容で、サクッと2歳も含めた4レースやっていこう。いつもどおりだと書ききれないので、印と最小限の内容にとどめるよ。 レディスクラシック◎グランブリッジ ○アイコンテーラー ▲キャリックアリード △ライオットガール ☆テンカジョウ 基本的には力関係に逆らわない形かと思っている。プラスアルファで考えるなら、佐賀での経験の有無と枠だ。舞台の1860は今年

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          【競馬】イクイノックスのライバルだもの【天皇賞秋振り返り】

          まず、予想のほうはさっぱりだった。ここまでだと逆に気持ちが良いくらいだ。いや、冗談。 ドウデュースの勝利となったが、着差以上の内容だったと思う。競馬の内容にしても、これから先のキャリアにしても、府中の2000での実績が積めたのは大きいね。本当にいろんな意味で、先が楽しみになった。 ハナまでは予想どおりレースはスタートから序盤の隊列までは想定どおりに進んだ。ハナは岩田ジュニアだったし、ベラジオオペラにノースブリッジが追走。リバティお嬢さんも久々ながらにゲートを決めた。 た

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          【競馬予想】ルメールを買うのか買わないのか【天皇賞秋2024】

          率直に、今回は控える。 府中でルメールを裏切るのは後ろめたさがあるが、今回ばかりはどうか。などと言っているが、菊花賞と秋華賞でも疑問符を投げ掛けていただけに、『やっぱりルメールじゃん』で終わりそうな気もするが…。 さて、では天皇賞秋の予想をしていこう。 いきなり印から。◎リバティアイランド ○ジャスティンパレス ▲ベラジオオペラ △ドウデュース ☆ダノンベルーガ まず大前提として、やはりG1に手が届いてるか否か。メンバーレベルの高いところで、強い競馬が出来ているか否かと

          【競馬予想】ルメールを買うのか買わないのか【天皇賞秋2024】

          【競馬】変わった馬と変わらなかった馬【菊花賞振り返り】

          結果は当日に出した予想の△→▲→○。 まぁ当たらずとも遠からずなんだけど、◎がいないのはよろしくないね。展開も予想したものと全くの別物となってしまった。獲るには獲れたがちょっと違う形で、反省も残るレースだった。 行かなかったメイショウタバルどうしてだろうね。行かせなかったことではなくて、本番になるとこの馬の掛かりは前哨戦のそれよりも酷くなる。今回も鞍上は良く抑えた。が、それもスタンドの歓声で歯止めが利かなくなり、喧嘩するより行かせることを選んだ。とはいえ、スタートからの楽逃

          【競馬】変わった馬と変わらなかった馬【菊花賞振り返り】

          【競馬予想】菊花賞予想更新版

          金曜日に出した予想からの更新だ。 土曜日と当日午前中のレースを見ていて、変えるべき点が多かった。 早速印からいこう。 ◎コスモキュランダ ○アドマイヤテラ ▲ヘデントール △ダノンデサイル △アーバンシック ☆メイショウタバル なんか順番が大きく変わってしまったね。 先行が捕まる&誰が捕まえる?前で競馬する馬が捕まる気配を感じ取った。クラスの低いところでは行ったなりな展開もあるが、G1ともなればそこまで優しくはない。 前哨戦では逃げて強しなメイショウタバルだが、皐月

          【競馬予想】菊花賞予想更新版

          【競馬】ステイヤー不在な菊花賞?【菊花賞予想】

          秋競馬が始まり、初めての予想を出した秋華賞は中々の出来だった。牡馬のほうも同じ調子でがんばりたいね。 目立ったステイヤーがいない?今年に限らずかも知れないが、前哨戦含めて見ても、『距離が延びて良い』と思える存在が見つからない。それもそうで、近年の競馬は国内外問わず1600~2400が主体だからだ。3000以上なんてのは限られた場面しか活きないし、需要は低いと言えるだろう。 だからなんだという話なんだけど、基本的にはどの馬も得意としていないジャンルでの戦いになるっていうこと

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          【競馬】秋華賞より気になる府中牝馬など【振り返り】

          久しぶりに予想を出した秋華賞だったが、秋の初戦としては良い結果に終わった。 チェルヴィニアを本命としつつ、不安要素も付け加えていたが、まぁ何の心配も要らなかったね。レースに向かうルメールの表情からして自信が漏れだしていた。 やはり春を経験した者達が上手だった。今年は夏の競馬から上昇してくるメンバーに勢いが感じられなかった。そこらへんは予想でも書いた通りで、おおむねその通りだったね。無難にオークスを好走したメンバーが強かった。 幻の57秒台。1000の通過が早いじゃないか

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          【競馬】秋の淀。適性はただの小回りとは違う?【秋華賞予想】

          さて、久々となる予想の記事だ。 長い夏だったね。ようやく真夏日から解放される日々となったが、今度は気温の変化に体が追い付かない。困ったものだ。 夏を経ての勢力図は牡馬の方では、春からのクラシック参戦組が頭ひとつは抜けていると書いたが、牝馬はどうだろうか。トライアルの2レースなんかを観てみると、こちらも春からクラシックで揉まれている馬が優勢だと感じる。基本的にはオークスから横ばい評価。 筆頭はチェルヴィニア?とも言い難い。 過去10年、秋華賞は美浦よりも栗東の馬の方が成績が

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          【競馬】107年欧州馬しか勝たない凱旋門【凱旋門賞振り返り】

          展開などを詳しく書くつもりはない。 ただ、今回の大前提はポジション取りが出来るか否か。そういう意味でもシンエンペラーは全く不向きなレースとなってしまった。奇しくもアルリファーまで同じ形。日本人馬には本当に向かないね。 内、そして前今回はとにかく終盤までの位置取り。外は苦しい上に、中団以下のポジションも前に届かないという状況。出足の良くないシンエンペラーはこの時点でかなりのビハインドだったね。アルリファーも差し競馬をする馬だけに、こちらも不向き。 それでも勝ちを掴むために勝

          【競馬】107年欧州馬しか勝たない凱旋門【凱旋門賞振り返り】

          【競馬】隊列に泣くイグナイター【東京盃振り返り】

          なんかもう地方の方が多く書いてる気がするね。まぁ、JBCに繋がる部分もあるということで許してほしい。 伏兵決着の真相これはもう、一重に枠の並びだったね。内枠の馬がこぞって先行して並んでしまった。これにより外枠の馬は軒並み苦しい形に。イグナイターも、あと一頭分内か前なら違ったんだろうね。 マックスが割り込んだことにより馬券妙味が増したが、今回一番の展開利を受けたのがこの馬じゃないかな。前で横並びになってる馬は外から苦しくなり、内にいるエンテレケイアは早々には垂れてこない。綺

          【競馬】隊列に泣くイグナイター【東京盃振り返り】