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【育児】離乳食あるある

前回育児関係のことを書いたのはいつだったか。春のG1連戦が始まる前になるのかな。今週は久しぶりにG1のない開催なので、違うネタでも書いていこう。

ズバリ、離乳食について。

しばらく書かない間に、我が子は乳離れをし始めている。時の流れは早いね。歳のせいか?

離乳食を始めてから2か月くらいになるものの、我が子の進捗はよろしくない。形がほとんどわからないようなドロドロおかゆに、これまた形のわからないような野菜などを混ぜたものが主食なんだけど、大さじにして2杯食べたら上等。ミルク以外の飲み物なんてもっての他といった状況だ。上手くいかないね。

柔らかいおかゆに茹でた野菜などを加えて、ミキサーでポタージュ状にする。それだけだと口に残る感覚が嫌みたいなので、さらにお鍋でドロドロになるまで加熱。そんな具合だね。

平均的な進み具合からすると結構遅い。まぁ、急いたところでどうしようもないし、子供のペースにまかせるしかないんだけど。ただ、嫁は焦りが隠せないらしく、離乳食をあげる時でも結構ピリピリしてるんだよね。いや、気持ちは分かるけど。

寝返りの時期も遅めだったから、その時も嫁は焦っていた。以前の記事に書いたけど、自分も少なからず焦る気持ちはあったけど、やっぱりそういった雰囲気は赤ちゃんに伝わるもんだね。あの時に本当に学んだ。

自分はそれ以降、周りと比較するよりも、ただ我が子のペースだけを見るようになった。しかし、嫁は友達とかと連絡するなかで、どうしても気にしてしまうらしい。特に、生まれた時期の近い子がいるらしく、『もうハイハイしてるらしい』とか『もう7倍かゆは卒業したらしい』とかあれこれ言っている。

そんなこんなで、焦りに焦って、かなり形のあるものを食べさせようとしたことがあるんだけど、一口食べたらギャン泣き。それでも無理に食べさせようとするものの、子供の意思は固く、口は真一文字。嫁も上手く行かないことに腹を立てて泣き出すことになっちゃったんだよ。あれは辛かったね。

結局、その時に話し合う時間を作って、ゆっくり進めてあげようっていうことになったんだけど、結婚以来、いや、出会ってから初めての喧嘩だったのかもしれないね。子育てが始まってから、初めて子育てが疲れるって感じてしまった。

子を育てることがしんどいんじゃなくて、子育てに翻弄されてボロボロになってる嫁を何とかしようとするのがしんどかった。

前にも書いたけど、子育てが始まると、女性は少なからず母親になる。母親になった女性は何事にも必死になるし、意思も固くなる。こちらからの意見なんて耳に入らないこともしばしば。男の無力さを感じたね。それでも出来る限りのフォローはしたつもりだ。

そんなこんなで、何とか落ち着いて今日に至るってわけだ。子供の存在って凄いって感じるね。

結局なんの事だよって話だけど、簡潔に言えば『離乳食で喧嘩しました』ってだけ。これから子育てが始まるご家庭では参考にしてもらいたい。

参考にされることなく、平和なままが一番なんだけどね(笑)

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