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ブルグミュラー先生との約束(マイルール)
30年近くのブランクを経て、先生の指導のもと初めてブルグミュラーにとりくむことになりました。
大人になった今、勉強する上でのマイルール
まずは自分で楽譜を読み、弾いてから
その曲に取り組むタイミングが近づいてからしか次の曲は見ない
子供のバイエル下巻に載っていた名曲の2番 アラベスクは別として、ほぼ一冊まるごと曲を知らず、どんな曲なのか聴いてみたい気持ちは正直あります。
ネットにも解説やお手本動画等々、たくさんあるのでつい見てみたくなるのですが、うっかり開かないように気をつけています。25曲全曲演奏動画をあげている人がたくさんいて、どんどん続きが流れていくのを、あっこれまだやってないやつ!と慌ててストップ。
耳で聞いたイメージで何となく~とやってしまいたくないのと、次はどんな曲かなぁという楽しみを、取り組む直前、ページを開くまで取っておきたいのでそうしています。
どんな曲かは、まず自分で弾いてみて確かめる。
曲に込められたブルグミュラー先生からのお題は何なのかを考える。
そのあとに、上手な人がどんな演奏をしているか、音やリズムなどおかしな間違いをしていないか?そういうのの参考として動画を見ることにしています。
自分の楽譜を読んでこうだと思った演奏と、動画で見る演奏で、あれ?って思うところは楽譜の版の違いだったり、表現の違いだったり。
こどもの時にはスルーしていたであろういろんな気づきがあって面白いなと思います。
そんなわけで。
こども時代に好き勝手に弾いていたという反省をふまえ、楽譜をきちんと読む、ということからはじめます。あたりまえすぎるけど。
それにしても。
楽譜という形になって何百年にもわたって生き続け、初級者たちに教えてくれるブルグミュラー先生…そう考えるとすごいなぁ。