手首の調子が悪い
右の手首。
オクターブやアルペジオ、連打
負荷の高い動きの繰り返しを長時間続けると高確率で調子が悪くなります。
その症状は毎回違っていて
ピアノ再開してすぐの頃は
腱の張りからくる手首からひじにかけての違和感。
金婚式の譜読みで必死だったころ、右手の力みによる痛み。
手首の骨の配置の微妙なずれからくる不快感。
等々
20年前に電子ピアノを買ったばかりの頃に腱鞘炎になったとか、ここ6年ほど打撃系のジムにも通っていて、手首を何度か痛めているのでいろいろダメージが蓄積しているとかも原因かもしれません。
ここしばらくは痛みや違和感がなくなり、少しずつピアノを弾く手の動きを体が思い出し始めたのかなと思っていたのですが・・
今週にはいってからは、手首の動きがカクカクしていて、細かい指の動きの時に不快感。動かないわけではないけど、つねに違和感がありいやな感じ。
いつもお世話になっている整骨院の先生に相談すると・・
手首がグラグラよ
ってすぐに言われました。
そのあたりを支えている筋肉どうしの引っ張ったり緩んだりのバランスが良くないとのことで。
きのう診てもらって楽になり、今は大丈夫ですが。。
またすぐおかしくなって整骨院の先生に泣きつくことになりそうです。
手首は、小さい骨がたくさん組み合わさってとても複雑なのだそうです。
違和感がある時は、そのことをよく感じます。
引き金になったのはおそらく
電子ピアノで長時間練習していた、ブルグミュラー9番、狩り。
左手の和音の動きに気を取られていると右手のスタッカートをはずしまくるので、何度も何度も練習していました。
フォルテでオクターブ跳躍のスタッカート。
電子ピアノだと、特にフォルテは打鍵の体感と聞こえてくる音にギャップがあるように感じます。
電子ピアノでやることと、練習室の生ピアノでやること、もう少し切り分けが必要そうです。
そして、無駄な力を使わない弾き方を身につけること。