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冬っぽいキーボード作ってみました

いろんなキースイッチを試してみたくて
amazonやAliExpressでお買い物したパーツたちがいっせいに届き
朝からスイッチをとっかえひっかえしてすごした日曜日でした

自作キットとして、ケースと基盤がセットになった
ホットスワップ可能なものを買って
好みのスイッチとキーキャップを付けるというだけの
ちょっとしたカスタマイズだけです
これだけで十分楽しいので、キースイッチをlubeしたりはんだ付けをするほど本格的な自作は今後もしないと思いますが・・

冬をテーマに

キーキャップ

大理石風と商品紹介にありましたが、マットなとろみホワイト風味の、ちょっと練乳っぽい色で、さらっとした手触りのもの。
季節的にも、このキーキャップの色的にも冬っぽいものにしたくて、中のスイッチも冬っぽいものを選択…

キースイッチ

メインのスイッチは
Kailh box winter
とにかく色がかわいい。キャップかぶせたら見えないけど。
ちょっとシャーベットカラーというか、、見た目にもシャリシャリ感のある薄いブルーがきれいでぜひ使ってみたいと思いました。
袋に入ったまま雑に届くスイッチも多い中、Kailhはちゃんとプラのボトルに入っていて、なんだかしゃれとんしゃー。

Kailh winter switch

控えめタクタイルというのか、、丸みのあるコトコトとした音です。
(今回はあまりお高くないケースにセットしているのでそれなりに音が鳴る)

ちなみにガスケットマウント構造のキーボードに付けてみたら、コトコト音の主張がなくなり、サクサク感だけが残る感じでした。めっちゃ好き!となるか、物足りないとなるか…好き好きありそう。

そのほか文字キー以外の周辺は適当に手元にある好きなスイッチも組み合わせています。気分でキーボード変えるのもいいけど、同じキーボードの中に押すキーの種類で違う感触や音がするのも楽しいかなと。

数字キーと矢印キーにはよりタクタイル感の強いEPOMAKERのBudgerigerを
サイズが大きくて反響音が大きめなキーは静音タイプのスイッチを
使う頻度の少ないキーはあまり好きじゃないけどアクセント的に青軸を
など

実際打ってみて

日ごろはリアルフォース(標準スイッチ)をメインで使っているので
キーごとに音や感触が違うキーボードというのがとても新鮮でした。
いろんな音がカタコトカタコト、たまにカチカチ
なんだかキーたちがおしゃべりしているのを聞いているようで楽しい…

入手困難とかとても高額なパーツは使っていませんが、十分楽しく使えます
ただ使い始めてすぐは、リアルフォースの感覚との違いのせいで、ミスタッチというか、押したつもりが押せていなくて脱字しがちでした。特に左手小指薬指の弱い指のキー(右利き)。
今まであまり気にしたことなかったけど、リアルフォースが誤入力しにくいという評判に納得…。

買い物しながらうすうす気づいていたけど、自作キーボードって結構お金かかりますね、、
スイッチが1個いくらで何個分、と掛かってくるから、高価なキーボードってほとんどスイッチ代なんじゃないかという気がしてきました。
ただ、気になるスイッチは試したいからどんどんカートに放り込んでしまい…ここ数か月キーボード関連にいくらかけたか、恐ろしすぎて向き合うことができていませんが…あぁ楽しい

ちなみに…光りました
冬感台無し…せめて白単色とかできたらいいな(試してないけど)

暗闇で虹色に光るキーボード

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