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まだ続いている譜面台DIY

ずっとほしかったものがあるんです。
タイトル画像のこれです。ツノみたいなツメみたいな、楽譜押さえ。
グランドピアノの譜面台と同じ位の高さで練習するために使っているモニタースタンドにはこれがないので、上手に置かないと楽譜がずり落ちてしまうのです。あとは、、今までクリップでページが勝手に閉じる問題に対応してきたのですが、それをするにもずり落ち問題がうっとうしい。最初にここをどうにかするべきだったのかもしれない。

関心ごとその4 譜面台のツメ

…というわけで作ってみました。
カッコ悪いけど。
手前のちゃんとしたご本家の後ろで仕事してるふう。

せめて長さくらい揃えたらいいのにと思うものの、もともと左右対称に作れていないのでどうせ整えてもまたどこかがおかしくなる。それにその時の都合で好きにグニグニ曲げると思うので、あまり気にしても仕方がないと思っているんです。(開き直り)

家にあったわりと固めのワイヤーを使うことを思いつきました。
うちには鳥さんがいて、くねくね曲がった止まり木を作るために買ったものです。けっこういい仕事してくれています。その一方、固いので、思うとおりに曲げられないのです。スキルの問題もあると思うけど。でも、この固さなら楽譜のページくらい押さえてくれそう。

初回バージョン
初回右側で試して、そのあとに左側をやったので、右側の出来がすごく悪い。そして実にダサい。

初回の試作と使ったワイヤー

もうこれでいいかと思ったものの、、もうちょっとどうにかならんかなと気になりすぎたので試したのが次のタイプ。
スタンド自体はすごく丈夫なアルミなので、本来モニターを支えるためのでっぱり部分にワイヤーをぐるっと巻くことでアーム部分を作れないかと思いました。
しかし巻いただけでは当然楽譜を押さえる力がないので、、巻いた中央部分を留めて、モニター台の裏側から引っ張るように固定しました。
正直もうどっちでもいいだろっていうクオリティですが・・1本のワイヤーで左右のアーム部分を作れたので自分的にはこっちのほうがまだましかな。。

試作品第二弾


本当は見せるのも恥ずかしい残念さですが、用は足りたのでしばらくこれで使ってみようと思います。ワイヤーの切断面くらいは何かで覆うようにしようかな。ケガしそう。とにかく楽譜を置いたりめくったりするときにイライラしたくない。

そして、楽譜ずり落ち対策として重要ポイントを発見。これが一番大きいのかな。いままで中央に乗せて使っていたけど、楽譜の綴じてあるところ、ここをモニターの支持台に乗せるとだいぶ安定することがわかりました。なるほどなるほど。

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