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こども食堂3回目

12月16日は3回目のこども食堂。
1週間前に学童さんにチラシを配り、
チラシにはQRコードをつけ事前予約をすることになりました。
私としては自由にきていただきたい。
しかしコロナの中、事前予約の方が施設にも安心だということで
予約制となりました。予約は17名。ボランティアの方がもう一人増え、
りんごや大根、梅干し、お米を寄付してくれる方もいらっしゃいました。
カレーも人数分+スタッフ分準備。カレー4人で準備の間、
待合室を設け、見守りとしてボランティア1人配置しました。

途中で待合室から電話が。
人が多すぎて密だと。どうします?
まだカレーは完成しそうもない。
とりあえず半分の人に調理室に行ってもらいます、
とのことで半分は調理室で待っていただき、
その中にお母さんグループに声をかけて手伝ってもらいました。
予約していない方もいらっしゃってるけど、
せっかく来てくれているので全員受け入れました。
カレーは子供たちのみにしてもらい、
お母さん方には新たにご飯を炊いて、大根の葉と梅干を混ぜておにぎりに。
大根は炊いてゆず味噌をつけて食べてもらいました。
楽しそうに来ている子どもたちをみるととても断れない。
話をきいてみると、どうやら学童保育の子供たちの口コミで
広まったそうでした。イベントがない今、こども食堂が子供たちの楽しみとなっていたのでしょう。生活が制限されていることでこどもたちもストレスがかなりあるのだろうな、と感じました。一人ひとりには丁寧な接客ができませんでしたが、こども食堂を続けていく意義はあると思いました。
ボランティアの皆は想定外の出来事にヘロヘロ。
来年の課題に持ち越しです。

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