総勢約500人!『会話の為』の手話歌ではなく『気付くきっかけ』になる手話歌を。

▶ Contributions(寄稿)yuka (BeOneプロジェクト代表)
※私ども「ハニポ」 はBeOneプロジェクトの活動・運営を無償サポートしています

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■■■ 1000の単語を操って、ネイティブな手話が出来る人を10人作るのではなく
10の単語で、簡単な挨拶が出来る人を、1000人作りたい。■■■

私どもの音楽コミュニティはダンス、歌、演奏、アートの他
「手話歌」を多用しています。

この動画には
一度も手話をやったことないという人から、難聴ろうの手話ネイティブまでが参加。

一度も手を動かしたことがなかった!という人も多くいます。

手を始めて動かした方々の手話(振付)を「言語」としてみると、
決して「上手な手話」ではないかもしれませんが

この企画をきっかけに、

「もしかしたら聞こえない人がいるのかもしれない」

「もしかしたら誰かにとって、この日常のどこかに不自由な部分があるのかもしれない」

という当たり前に、一人一人が気付くきっかけになりました。


参加者は赤ちゃんから、おじいちゃんおばあちゃんまで。

ダウン症など障がいのある方、何かしらの理由で、上手に音楽の授業を受けられない方や、上手に歌えない方
全身を使って上手に踊ったり表現できない方も参加されています。

▶ 難聴ろう者との『会話の為』の手話歌ではなく『きっかけ』になる手話歌を。

▶ 『言葉』の為ではなく『思い・気持ち』が伝わるかどうかの手話歌を。

▶ 『手話がわかる人』だけではなく『手話を知らない人』にも雰囲気が伝わる手話歌を。

そんな思いで、手話歌もたくさん使って、音楽で繋がり、音楽を楽しんでいます。

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【「BeOneプロジェクト」概要】

2020/4 BeOne手話歌 はここから生まれました✨ ※類似コミュニティにご注意下さい

BeOneプロジェクトは 「音楽で繋ぐ」 をテーマに、誰でも共に音楽を楽しめるようにと願いを込めて2020年4月に発足。

楽曲 「BeOne~僕らにできる事~」 をきっかけに、代表作「BeOne手話歌」のほか、
ダンス、歌、演奏、手話歌 等 様々な表現方法で音楽を奏でる 「リモート動画制作」 を行い、
誰でも参加できる、誰とでも音楽で繋がれる場を作っている、SNS上の 音楽サークル。 (非営利団体/参加費無料)

2023年現在までに 参加者延べ人数700名を越え、
動画制作だけでなく、多様性を認めあうきっかけ作りの交流の場ともなっています。

代表動画 :音楽プロデューサー「UTA」氏による楽曲 BeOne を 手話歌にした「BeOne」僕らにできること 等 多数。

▶ 活動拠点(Instagram)
https://www.instagram.com/miura0824yuka.beone/
▶ HP
https://www.beone2020.com/
▶ 一覧
https://lit.link/beone2020
▶ メディア掲載
https://www.tokyo-np.co.jp/article/80688

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