「ミニマリスト」最初の1歩目 捨てるコツ③
こちらの続きになります。
前回の記事で、モノを捨てるコツを書いていきました。
今回はミニマリストを目指すための捨てるコツ上級編とします。
普通の人の感覚では、えっ!それもいらないの!?となるかもしれませんが、
有効的なことばかりですので、ぜひご覧ください。
モノを捨てる(上級編)
モノの家賃を払わない
なぜ広い・大きな家に住みたいのでしょうか?
それはモノが多いから、そのスペースを確保したいのです。
あなたにとって不要なモノは、ただただ家賃を増やし、無駄な家事を増やし、あなたのエネルギーを奪っていきます。
不要なモノたちの家賃まで払うことはありません。
すぐに捨てましょう。
収納を捨てる
あなたの家にはカラーボックスや棚などはございますか?
収納できるモノを増やせば増やすほど、人間は収納の中を埋めようとして、モノが増えていきます。
そうすると結局、ずっと片付け術や収納術に頼ることになり、あなたの大事な時間を奪っていきます。
備え付けの収納だけで何とかならないか考えてみましょう。
デットスペースを埋めない
キッチンや洗濯場などで、上にデットスペースがあるからと、つっぱり棒を駆使して、空間を埋めていきがちです。
これもモノ自体を減らすことを諦め、モノを増やす原因となります。
何もない空間こそ落ち着いた気持ちにさせてくれるのです。
ストックという概念を捨てる
家には消耗品のストックで溢れている人も多いかと思います。
しかし、ストックをするには収納が必要ですし、数を把握しておかなければなりません。
なるべくストックは1つにするようにしましょう。
もちろんストック自体を無くして、その都度買うというのが理想的です。
小さくできないか考えてみる
あなたのモノの中で、小さくできそうなモノはありませんか?
例えば私はバスタオルをやめて、ハンドタオルで体を拭くようにしています。
そうすると置き場はより小さくできるし、洗うのは楽になりました。
最近はスマホで支払いができる時代になったので、大きな財布から小さい財布に買い替えるなどもあります。
小さい財布は、定期的に中身を見直す癖もつくので、とてもおすすめです。
私服を制服化する
スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグが毎日同じ服を着てきたのは、有名なお話です。
彼らは、毎日の決断の数を減らすために、同じ服を着ていました。
私も昔は服をたくさん持っていました。それこそブランドものの服をたくさん買っていました。
ですが、ミニマリストを目指す時に、好きなブランドものTシャツを着ようが、ユニクロの無地のTシャツを着ようが、自分の気分やテンションがほとんど違わないことに気づきました。
そう、私という人間は、「服」というモノが1番好きな人間ではなかったということです。
私は持っている服を全部手放し、同じ服を4〜5枚で着回すことにしています。
面倒くさがりの私には、服を選ばなくていい楽さの方が快適でした。
同じ服は無理!と思う人でも、パターンを3〜5セットくらい決めてみると、毎朝とても快適になります。
まとめ
ミニマリストになるための、モノを捨てるコツ上級編、いかがだったでしょうか?
・モノの家賃を払わない
・収納を捨てる
・デットスペースを埋めない
・ストックという概念を捨てる
・小さくできないか考えてみる
・私服を制服化する
どれもミニマリストになるためには、有効的な手段になります。
自分に合うやり方を見つけて、ぜひ行動してみてほしいと思います。
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