こんな人は便利屋さんに向いている
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便利屋として開業届を出して5年
夫は地元で便利屋さんという職業で生計を立てている。会社員として15年働いていた当時、副業として”便利屋さん”というものに出会っただったが
自分にとってこれが”天職だ”と夫は自負しているそう。
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出会った当初、取り柄のない普通の営業マンだった夫が
次第に成長し、町の皆様に信頼される便利屋さんになるまでを私は誰よりも間近で観てきた。
いま、働くという概念が変わりゆくこの時代に
便利屋さん、またはそれに近いニーズの仕事に就く方は増えている。
そこで今日のnoteには
私が見る『夫の天職が便利屋さんの理由』と、
その他にも『便利屋さんに向いているタイプの人』をご紹介しよう。
■便利屋さんに向いている○○な人
初めに『便利屋さんに向いているタイプの人』というと
あなたはどんな人を想像するだろうか?
それにはまず便利屋さんという職業や仕事内容について知る必要があるだろう。
便利屋さんについての話はこちら↓
◆便利屋に頼めること紹介します!|ショーン(旦那さんは便利屋さん) (note.com)
その資質について
便利屋夫の嫁が考えるに、おおまかに分けて4タイプあると思っている。
①身体を動かすこと・体力に自信のある人
②修理・修繕など専門分野のノウハウがある人
③自分で仕事(依頼)のスケジュールを管理できる人
④お客様や作業内容によって臨機応変な対応が出来る人
では順に理由を解説しよう。
①身体を動かすこと・体力に自信のある人
→ニーズの高い引っ越しや家財の移動、それに伴う運転業務は体力仕事に他ならない。健康管理されたタフな身体は資本となる。
②修理・修繕など専門分野のノウハウがある人
→エアコンの修理や家財の修繕なども依頼件数は多く、そのプロフェッショナルな技術は他の便利屋を出し抜く大きなアドバンテージとなる。
③自分で仕事(依頼)のスケジュールを管理できる人
→フランチャイズ加盟者・フリーランス問わず、便利屋を生業にする場合
業務効率や費用対効果を意識する。1日に多種多様な依頼を多くこなす為の計画力と管理力が必要となるだろう。
④お客様や作業内容によって臨機応変な対応が出来る人
→多種多様な依頼が舞い込む中で、色々な場面に遭遇する。
マニュアルで動くのではなく、その場に応じた対応が円滑に現場を収め
お客様満足へと繋がってゆく。
《便利屋夫の嫁調べ》
■夫の天職が便利屋さんの理由
まず便利屋さんで起業しようと思う方は
上記資質のうち、①や②を意識するのではないだろうか。
自分には体力があるし向いてる!・・・
ハウスクリーニングの経験が生かせる!・・・など
実際、業務をこなすうえで必要なことだと思うし
自分がいちプレイヤーである場合は特にそうかもしれない。
夫も便利屋を始めたばかりの時は
今より若かかったし、必要な技術を身に着けようとしたり、専門的な機材を買い集めたり。
そして自分に入った仕事をがむしゃらにこなそうと奮闘していた。。。
開業から5年が経過した今
当時とは異なる立ち位置で便利屋を営んでいるように思う。
実はもともと夫は①や②の資質はそんなに強くないけれど、③や④の性質が強いのだと感じている。
さいごに
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自分だけでこなせる現場でも、
より活躍できる仲間を応援に呼び、お客様にも満足してもらえるような
WinWinな結果を作り出している
自分だけでは完璧にできないことを理解し
個性豊かな仲間と普段から円滑な関係を大切に築いてきたから。
便利屋夫は次なるステージを見据えて行動を起こしている。
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